今年は行かないと思っていたら行けました
サイクルモード
大阪です
何がついでかわからないのだけれど・・・
日曜日の午後、残り3時間
一応試走許可のタグをもらう
メインの第2会場に入るとOGK
その奥にサンエスのブースがある
ハハハ
いつものハイテンションのこ~ぢさんの声が聞こえてきましたよ(^^)
去年は3本ローラーで手放しをすることを私たちに体験させてくれる
入門コーナーでしたが
今年は「ベルナールグランパ自転車学校」として
講師陣も充実
テンションが高すぎるこ~ぢさんに代わって
美林先生が落ち着いたナレーションをし
3本ローラーに乗り続けている孝子さんと直美先生が
3本ローラー上でのトレーニングを実演しています
直美先生は20代のプロを目指すお弟子さん
手放し姿勢からハンドルを持つに至る肩と背中の使い方を説明するときの
鎖骨周りの筋肉が美しかった
孝子さんはこ~ぢさんの一番のスポンサーである焼肉屋さんのおかみさん
身長150cmの妙齢の女性ですが
スポーツドリンクを飲みながら延々と手放しローラーをする姿は
それは素晴らしい
ビール樽のキャッチボール
前に持てば下り坂、横に持てばカーブ、後ろに持てば登り坂
重心バランスの変化を実感するために体の周りを回しています
ギャラリーの中からも
「あれ自体かなりすごいことだよなぁ」
と声が漏れてました
が
どうしても注目を浴びてしまうのは
こ~ぢさんの上半身
バイクの乗車姿勢で肩や背中のどの筋肉を使っているのかを見せるために
上半身裸になるのですが
あまりにすごい背筋と筋肉模型のような体なので
みなさんどうしてもそちらに「スゲ~」となって
肝心の講義内容が頭に入らない
少々反応の悪いギャラリーに向かってこ~ぢさんがキレる
キレるとますますマイクの音声がこもって何を話しているのかわからなくなる・・・
でも今年は美林先生が冷静に説明してくれるので
バランスがとれているのでした
こ~ぢさんは生徒を選ばないし
プロを目指す若者はそのように
わたしたちのような体の使い方を知らない素人には手順を踏んで
一人一人に目を配った講習をして下さるのだけど
時間とお金に余裕のあるのは結局アラカン世代になってしまう
それでもこ~ぢさんは
ヨーロッパのプロと同じ技術が必要だと説いて
教えて下さるわけです
「10段とか11段とか関係ないんですよっ!
そんな最新のバイクを選ぶことより
ちゃんと乗り方、体の使い方を身につけるのが先でしょう!!」
あの会場でそれを叫ぶのはアレですが・・・
でももっともだと思います
こ~ぢさんの
会場をぐるりと回って
また戻ってきて聞いて
また回って
第3会場に行くとGOKISOホイールの試乗会もありました
試乗から戻ってきた女性が興奮気味に
「進みます~!!」
と話してました
素晴らしいハブを体感するのもいいけれど
そちらに投資することはたぶんないのでパス
今中さんの華麗なステージトークを眺め
すごい人だかりの新城のトークショーを迂回して
会場を回り
梅丹のステージに行くと
あら
新城君が今度はこちらで福島おにーちゃんとトークショーですよ(^^)
こちらはあまり混んでいません
二人と梅丹との出会いと、オススメ商品の紹介などのあと
サイン会(^^)
なぜかみなさん遠慮して新城の前にあまり並ばない
福島おにーちゃんの前には長い列
よそを回って戻ってきたらまだサイン会をやっていたので
並びましたよ
福島おにーちゃんにサインを頂いて握手
そのまま新城の列にも並んで
サインを頂いて握手と
エヘヘ
そばには福島おにーちゃんのご家族が(^^)
奥さんのアンさんと小さな子供たちが4人
こ~ぢさんの子供3人と
ご両親(こ~ぢさんはマイク持ってお父さんに話しかけたりするから)
親戚のかたたちなどなど・・・
一族総出でサイクルモードに来てるなんて福島家だけでしょう(^^;
1700終了
ローラー台からやっと降りて汗だくの孝子さんに
「お疲れ様でした」と声をかけたら
「ありがとうございました」と明るく返してくれました
近いうちに会えるといいなあ
・・・・・
おまけ
大阪の自転車など交通事情
ホテルの前の路地を歩いていたら
暗い中無灯火の
車が走ってきた
雨の中傘差し運転が横行
しかし
ママチャリのハンドルにはこれ(^^;
もう
笑うしかない(^^;
自転車は
左右確認なしの暴走
信号無視当たり前
無灯火当たり前
都会では自転車は大事な足なのかもしれないけれど
交通死亡事故ワースト1の愛知県民としても
心が重くなる大阪の風景でございました
相沢こーぢ
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