2025年7月1日火曜日

ぬいイベント~6月後半


6月中に近畿まで梅雨明けしたらしい
東海はまだ・・・かな?
明けたような晴れだけど気温はまだ酷暑じゃない

花壇用に白いひまわりと緑のヒャクニチソウ、矮性のヒャクニチソウの種まき
そして3日で発芽


温度があるってすごいね
念には念を入れオルトランとナメクジ除けを少々
せっかく発芽した子を大事にね

その後1週間で本葉展開
ホント温度があるってすごいね
もう少し根鉢がしっかりしたらそのまま定植予定

畑の草も濃くなってきたのでお手入れ
インゲンが実ってた
テツヤさんの畑からも少しいただいて
今日の収穫
パクチーもおいしそう
去年のこぼれ種のタイバジルも元気

・・・

28日 名古屋でぬいのイベント
チュウ子さんの出張カフェと物販
今回は特別飼い主たちに要望を求めず私が作りたいものをたくさん作った
ぬいに持たせたい葉っぱ
ぬいが持つのにほどよいミニミニサイズのぬい(ぬいのぬい)

リュックにがまぐちショルダー

前回のイベントから継続の合羽とレインコート

そして花冠と寝袋

アミちゃんの麻糸で編んだ帽子、サンバイザー、キャップ
綿糸で編んだスカーフなどモリモリの品ぞろえ

そして
チュウ子さん

もともと学生時代からの人形劇、お茶、料理など彼女の才能の集大成
といってもいいエンターテインメントだった
最初は背後霊を見ているのにだんだんチュウ子さんを見てしまう
本当にチュウ子さんが語っているような、絶妙なパペット遣い
一見の価値があります
出す食材もこだわってます
殻付きのナッツ
玉ねぎ麹のスープとスモークチーズ
抹茶のアフォガート
お疲れさん

・・・

日曜日に通常業務を済ませて
月曜日6月30日にいよいよお伊勢さんへ
4:30 起床、5:39の始発で名古屋へ
近鉄に乗り換え、伊勢市到着が8:10

朝の光の中を外宮の森を進む
丁寧に鳥居で礼を重ね奥へ
木々がすべて御神木級(全部御神木だと思う)のサイズで
手を触れて挨拶をする
宮々に宮司さんが居てなにやらお勤めをなさってる
丁寧に作法を重ねて祈る
巨木の緑のなかを光が踊って
時折ある池の生命感に満ち満ちた静けさと
独特のセミの声(ヒメハルゼミらしい)
月曜の朝のお仕事なのか、若い宮司さんが紙垂のついた榊の枝を各所に付け替えている
「あっつー」と思わず発した声に「暑いですね(笑)」と少し会話
ゆっくりゆっくり回っても人も少ないので待つこともなく
バス停にもどれば、すぐ内宮行のバスが来た

内宮も川を越えるとまた森の中
丁寧に祈りながら進んでいく
お守りをひとつ
Youtubeで見た場所だなぁと思いながらゆっくり歩く

さすがに暑くなって
おかげ横丁の入口にある赤福の茶店でかき氷をいただく
たまたまお隣の和歌山からいらしたご夫婦と少しおしゃべり

おかげ横丁はまあお土産屋さん
中に地元に古くからあるお店もあって
「こうまで暑くなければ」買いたいものもあったけれど、しょうがない
少し早めのお昼は伊勢うどん

それでもまだ12時
始発で来る意味はあったのかどうか、アレだけれど
一般の観光客がピークの時間に合わせるのもどうかと思う
さくっと終えて帰ることにする
もともとはここから南山城村に向かう予定だったけれど
そんな体力はないよ・・・

帰りは近鉄の急行と名鉄を乗り継いで帰る
往復とも、うたたねしつつなので時間感覚もおかしくなる
やっぱり旅行は苦手かもしれない

15:30には帰宅
いい一日でした
いい6月でした


2025年6月10日火曜日

6月前半


玄関先の花壇はケシがほぼ終わり
種を少し採って、抜いた
レースフラワーはもう少し

足元にトリテレイアがひっそり咲いてた
鉢からおろして2年目かな
根付いてくれた
レースフラワーの後ろでアナベルも咲き始めた
スカシユリも開花
15年ほど前に佐渡土産の5色セットだったもの
白だけ残った
毎年ありがとう
畑のタイサンボクも開花

畑の野菜の芽が次々と消えてゆく
多分ナメクジに食べられている
毎年のことだけど、ちょっと、いろんな意味で残念だが
薬を買った
一応畑に残っても土の成分として無害と謳われている
とにかく鳩などの鳥に食べられずやっと本葉が見えてきた
と思ったら芯から消えるというのは残念すぎる

早速撒いて、夕方見たらナメクジがすでに寄っている
それ以降は食べられることもなく無事に育っている
鉢上げしてもあまり育ちが良くないので油粕投入
一気に元気になった

畑のトマト4株のうち1株が弱ってる
変色した部分を全部カットして下からの脇芽に期待しようと様子を見たが
どうもダメそうなので撤去

玄関先のwelcome寄せ植えのハボタンが
青虫団地になったと思ったら、鳥にでも見つかったのか
一気に荒れた
一匹の青虫が風呂の窓まで上がったのは確認したのだけど
ほかの子はみんな小鳥の餌になったのかなぁ

大鉢が空いたのでマンデビラと去年のアシダンセラを植えた
ちゃんと土も買いました

いつもの花菖蒲が満開
平日通りかかったら、マダムたちに切ってあげてたわー

ユリコさんにいただいたビワ
ちょっと早くて生で食べるには早いのでコンポートに加工
久しぶりの加工作業
ほどよい瓶がほしくなるねえ
シロップが余ったので、黒糖をさらに溶かして黒蜜に

・・・

6月末のイベントのための製作が続く
リュック
花冠40mmふたつ(4月に売れた分)

ぬいのぬい
うさぎ
と、クマ
そして、クマのための鮭

(メザシにしか見えないは禁句)

・・・

今月は新月から雨や曇りの日が続いて
三日月がかろうじて見ることができた
9日目にしてようやく完全に夜も快晴で月見日より
単なる衛星の太陽光の反射だとわかっているけれど
月は好き
今日はほぼ半月で、深夜には西にかたむくので
縁側の月見はお早めに

その後梅雨入りしたようで、満月目前でまた曇りの日が続く

・・・

ここに暮らして17年目ともなるといろいろ変化がある
ダルメシアンと3世代が住む大家族だった家は今はおばあちゃんの一人住まい
几帳面な畑を作っていた家はおととしから誰も庭の世話をしていない

変化といえば、斜め向かいの廃屋と周囲の木が伸び放題で困っていた所が
連休の終わりから片づけが始まった
3週間かけて周囲の木と竹の撤去が終わって
今は建物を少しずつ片づけている模様
町が管理しているのか、週末しか作業していない
ようやく、作業の方に聞いたら、今月末には建物も撤去予定
隣の畑もいずれは宅地予定だそうだけど、地主が違う
その境目の土留めの酢の瓶が気になったので確認した
建築法違反になるので、瓶の土留めは公式には使えないため
この後は全部撤去され、廃棄物として処理される
古民家再生などを手掛ける人たちが使う分にはいいらしいし
処理費用が軽減されることになるので
どんどん持って行ってほしいとの確認が取れた
身近で一番の情報ハブであるユリコさんに伝え、SNSで告知した
そうしたら今のところ2件連絡があり
上野間にセカンドハウスを作っているカミヤ氏が今回は17個
そして、今日アツヨシ君からも今週中に取りに来る旨連絡を受けた
300個ほどあるうちのほんのわずかだけど

ちゃんと必要な人、渡るべき人に情報が通じて良かった


2025年5月23日金曜日

少し落ち着いてきた5月 時々暑い


種まきから約1週間で結構発芽
いんげん、オクラ
レタスミックス
少し遅れてコリアンダー
もっと遅れてバジル2株
トレーに蒔いたカボチャとナス
畑で発芽したオクラやインゲンの若葉が食われていつのまにか消えてる
ナメクジなのかな
やはり、初期のオルトランは欠かせないのかなぁ
ナスも食われ始めたので鉢上げして引っ越し
バターナッツは発芽したけど
近所のおじさんからもらった地物のへちまのような形のおいしいカボチャは
残念ながら、発芽しなかった

花壇もアメイジンググレイが美しく咲き乱れている
グレイ率低いけど・・・



レースフラワーも満開

意図せず紅白
ケシの種は多少回収予定
どうなるかわからないけど、シギハラさんにも渡そう
ケシが終わったらスパラキシスや春の球根植物の枯れ葉を取る
今のところマリーゴールドのこぼれ種も発芽し、早くも開花してる

畑脇の枯草をためていた場所もマリーゴールドとジニアが発芽してる
そのまま花畑になるかなぁ

・・・

30年近く前から手掛けてきた秘蔵(笑)のアメリカンキルト
Bear's Paw が完成
さらに専用ケースまで



こうやって少しづつ仕上げていこう
次はログキャビン

でも、今年のクリスマスのアミちゃんにベッドカバーをという野望を抱いてしまったので
そちらかな

・・・

6月末の販売会の商品を少しずつ作成
前と違って、数より種類を増やす
私の製作の過程で、どうしても試作を繰り返して
確定したら増産という流れなので
試作レベルの品を種類多くというのはちょっと不本意
ただ、増産も無理があるのでその辺は調整しつつおいおい・・・

いずれにしろ季節商品を考えるのは楽しい

・・・

先日カード会社からのメールが迷惑フォルダに入っていたのだけど
内容が、「ETCカードを継続したければ、このメールに返信して」
迷惑フォルダで見つけたときには、すでに期限が切れていたので
あー次からカード更新でETCカードはついてないんやな
と単純に思った
のだけど・・・
その話をフジタ氏に話したときに
「え?ETCカードってクレジットカードとペアでしょ?
ETCだけ解除ってあるんですかね?」
「ん-どうなんだろう」
という会話を今更思い出して
あのメールは詐欺メールだったのかも!と思った
迷惑フォルダに入ってたし・・・
あー、即座に「これは詐欺やな」と思わないってのは老化だな・・・
気をつけなきゃ・・・

最近漫画を買う
内容は少々同じ傾向があって
のんびりほのぼのとした幸せを感じるファンタジーが多い
願望もあるんだろうなぁ
でも
中にはいろいろ考えさせられる教訓もある
魔法使いが「使える者は使えない者のために手を貸すのは当然」
という姿勢に対して、だんだん度を越して余計なお世話だと感じた主人公の話
科学技術とローテク、現代ならAIやキャッシュレス社会
カードや携帯電話で用がすむしくみ
それを使わないことが選択肢にない社会になってきている
私自身は可能な限り科学技術にはお世話にならない方向で生活している
拒否しているわけではなくて、私には必要と思わない
今のところ、古い価値観で生きることがそれほど迷惑になっているわけでもないので
多分死ぬまでこれでいいかなと思ってる
まあ、海外でキャッシュレスが進んでいるというニュースを数年前に見たときは
もう、海外旅行もできないかな、と思ったことは確か

漫画からの気づき其ノ弐
「加護」つまり神や精霊の御利益
これが、うまく発揮される条件に「当人が幸せ」ということがある
苦しいときの神頼みで助かる、というのはまああるかもしれないけど
本質的な助けにはならないってことかな
この辺が17年前一人になって自分自身を見つめたときの心境と相反するところがあって
考えさせられた
悪いことをしたら報いがあって、不幸になるのは当然と思ってた
だから身の回りの不幸は全部自分が引き受けてしかるべきと思ってたけど
それは違った
今はちゃんとそうじゃないとわかる
幸せには条件はない

・・・

セルフコントロールというのか、呼吸と瞑想を暮らしに取り入れようとしているけど
難しい
でもそれに取り組む時間も
悩む時間もたっぷりあるので
ひっからまってみよう