晴れたので
開聞岳へ(^^)
2合目の駐車場から
てっぺんは雲の中
登山道に入ります
すぐに汗だく
上着を脱いでTシャツで
こんなところを通って
4合目の展望台から指宿方面かな
すでにヘロヘロだけど前に進む!
開聞岳の登山道は北側の2合目から時計回りに螺旋状に上がって行きます
7合目あたりの展望スポットで東シナ海の絶景
この辺が大きな岩場できつい(>_<)
八合目、九合目・・・あとちょっとだっ
やっとたどり着いた頂上の
一番の岩の上に腰掛けて一息つきます
最初は曇ってたのに、てっぺんでは晴れ渡って最高の眺め(^^)
池田湖ですね
岩に腰掛けておにぎりを食べていると目の前の岩の隙間から・・・
トカゲちゃん(^^)
本当はひなたぼっこをして体を温めたかったようですが
私が身を乗り出したら引っ込んじゃいました(^^;
さて、次々と登ってきますので下りましょう
ガタガタの足腰に恐怖の濡れ根っこ
連日の雨でこの日だけ晴れたのです
さらに、ほとんどのところが、火山の砂礫なので
ずるっと滑る
数回コケかけて、大きな段差を下りた拍子に大コケ(>_<)
ああ・・・情けない(T_T)
何とか下り、最後の舗装路の1kmほどを
思い切り大股で歩きます
登りはふくらはぎを伸ばしながら
下りはブレーキかけながらだったので
まったく違う筋肉を動員させます
駐車場で塩分補給ドリンクを一気のみして
さて!!
次は砂風呂だ~!!
20分ほどで山川の砂蒸し風呂場へ
この飾り気のなさ!
玄関先で声をかけられて、この際だからと
タラソテラピーパックもしちゃいます
浴衣一枚に着替えてビーチサンダル履いて専用の浜に寝転ぶと
係のおにーさんたちがスコップで砂をかけてくれます
熱い温泉を行き渡らせた砂は重くて
ズシっズシっと来る圧力にちょっとびっくりしますが
落ち着くと重くはないし、熱くもないです
パックは5分ほどで終了
砂蒸しは15分ほどで、ということですが
みんななんとなくもったいないので(^^;
私は、前にはじめた隣のおにーちゃんが起きるまでは・・・と
25分ほど
もぞもぞと手を出して心拍をはかると
25分寝てたにも関わらず100ほどで打っています
やっぱり温泉につかっているのと同じなんでしょね(^^)
上がると裏からお風呂場へ
ここは実質本意の砂蒸し風呂なので
浴室の下水処理はないのだと思います
石けん、シャンプー使用不可
実は遊歩道の坂道を上がると露天風呂つきの玉手箱温泉があって
好きな人は両方入るそうです
風呂上がりにはサイダー!!
玄関先にはこんなものが・・・
温泉の強烈な蒸気で蒸された野菜と卵それぞれ50円
おいもさんと指宿名産の空豆頂きました(^^)
ここで、外国人のカップルに「どちらからですか?」と聞いたら
「イスラエルよ」
「え~、イスラエルの人に会ったのは初めてかもしれません」
「イスラエルは遠いからね~」
と立ち話をして、ノリノリで顔出し看板の写真を撮り
「さあっ! 私たちは上の露天風呂行くわよ!!」
と元気に上がって行きました
日本旅行を満喫していらっしゃる(^^)
・
途中のビューポイントから
火山性の砂なのかやっぱり白くないです
美しい開聞岳
さて
コケた擦過傷はこんな感じ(^^;
しかし
翌日には青アザが増えてました
そして筋肉痛(>_<)
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