2015年8月4日火曜日

薔薇の名前



Kモトさんのオーダー
こういうの、という写真をいただき
こんなんならできるかもと返事をしたのがひと月ほど前でしたか(^^;

イベントが終わったのでそろそろ作らねばと
いろいろ本をひっくり返して
試行錯誤の結果
なんか
バラというより、猫の形に見えるけど
バラなのだバラなのよバラですのよ

気に入ってもらえるといいな(^^)



タイトルに意味はありません(^-^)
記号論者ウンベルト・エーコの小説で同じタイトルの映画があります
 30年くらい前ですね
ボンド君を卒業した頃のショーン・コネリーと
すごく若かったクリスチャン・スレーター
ちょっと極悪な権力者の役が、「アマデウス」のサリエリ役の役者さんでした
中世の修道界を成立させるために「笑い」を封印し
不自然な生活をしている修道院での事件解決にコネリー君が乗り込んで・・・
というお話です
中世の修道院の暗さが印象的です

当時ワタクシ大学生で
大学院の先輩方は記号論とかポスト構造主義とか
ディコンストラクションとか・・・
その記号論の学者さんが書いた小説というので
見に行った映画でした

今思うと、インディー・ジョーンズの父親役に彼以外ないという感じです
12歳しか違わないんですけどね(^_^;


2 件のコメント:

  1. ショーン コネリーは、若い頃より、年取ってからの方が私は好きです。
    深い味わいや色気を感じます。
    クリスチャン スレーターは私の好みのタイプでないので‥

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    1. yuuminさん
      私もコネリーさん大好きです(*^.^*)
      でももう84歳なんですね。引退宣言からそろそろ10年・・・
      結構好きなのは「レッドオクトーバーを追え」かしら(^^)

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