愛車タロウちゃんは赤とグレーのcervelo。 ウルトラマン柄なのでタロウちゃん。 愛車2号は白黒のオルベアオルカ 愛称はジロちゃん。 愛車3号はグレーのTREK、当然さぶちゃん。 水遊びつきのサイクリングにはシマシマの地下足袋持参。
2015年8月17日月曜日
♪学生時代
先日オーストラリアの5番目のお父さんのことを書いたけれど
お父さんは焼き物屋さんでした
夏休みにはほぼ毎日ろくろで遊ばせてもらいました
今手元にあるのはこの楊枝立てだけでした
実家にはまだ何かあるはず
もう30年以上前のことだしね(^^)
この器はその時のものなのか
その後、父が姉妹都市の交流で訪れた時の記念品だったのか
定かではありませんが
Redbyrne Potteriesのものです
大事につかわなくちゃ❤
・・・・・
カズオイシグロの番組を見ました(白熱教室ね)
その名前を知らなくても多分彼の作品の映画は見たことがあるかもしれません
アンソニー・ホプキンズの「日の名残り」
それから「わたしを離さないで」
私自身は翻訳で『わたしを離さないで』しか読んでいませんが
名前は学生時代から知っていました
英文学科の学生だった頃、大学院の先輩たちが彼について話していたのを覚えています
第二作が1986年に書かれています
カズオイシグロという明らかに日本人で(英国に帰化しました)
今年60歳ということは、当時30歳前後
先輩たちとそれほどの年の差がなかったので
小説の中身というより、才能に対するやっかみ的な意見だったように思います
多分、授業ではなく、大学院生の読書会で読んでいたのだと思います
番組では
最初の2作品は、かすかな記憶の中にある「自分の中の日本」を舞台にした小説
だったと述べていました
にもかかわらず、読者である欧米人は、それが「不思議の国ニッポン」なんだ
と思うことが多かったようなので、幸いテーマ自体は普遍的なことなので
舞台設定をまったく違うものにして書くことにした
それが『日の名残り』である、と
テーマが普遍的なら舞台設定はいかようにでもなりうるのか?
それがなかなかそうではないようで
いわゆるロケハンに時間がかかりすぎて
長編は7作しかないという少ない作品数になっているわけです
・
英文学科を出たとはいえ、あまり純文学的な作品は学生時代にしか読んでいなくて
あとは、アメリカのシドニー・シェルダンのサスペンス
ハリー・ポッターシリーズと軽い読み物ばかり(^_^;
やっぱりね~
夢中になるまでがナカナカ・・・
その点英語教材にもなるシドニー・シェルダンのサスペンスと
児童文学はすぐ入れました(^^)
・
イシグロの最新作が世界的なベストセラーになっているそうです
翻訳を待たずに読む(努力をする)か???
いっぱいペーパーバックもたまってるけどなぁ(^_^;
なんとなく学生時代を思い出したので・・・
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