愛車タロウちゃんは赤とグレーのcervelo。 ウルトラマン柄なのでタロウちゃん。 愛車2号は白黒のオルベアオルカ 愛称はジロちゃん。 愛車3号はグレーのTREK、当然さぶちゃん。 水遊びつきのサイクリングにはシマシマの地下足袋持参。
2015年8月17日月曜日
とりあえず、夏の手仕事
長袖のワンピースパジャマをリフォーム
う~ん
昭和だな・・・(^_^;
今日から水出しのお茶は玉露~
紅茶は枕崎産の紅ふうき
で
両方おいし~わ~(^^)
・・・・・
エネルギー不変の法則ってありますが
自分の元気もそれに含まれると思ってました
大学の頃の研究室は8階にあって階段を使えばハァハァだけど
エレベータを使えばハァハァ分の電力を使っているのだ、とか・・・
自分以外のエネルギーを使うことって時間を先取りすることですよね
だから、寿命が短くなるぞって(^^;
最近そういう時間感覚について思うこと
宮大工の西岡常一さんのドキュメンタリーで
「鬼に訊け -宮大工 西岡常一の遺言-」という映画があります
(今yahooの無料動画GYAOで見ることができます)
1000年もつ建物を作るには樹齢1000年の木材が必要なこと
建物のどこにどういう木材を使うかは、山のどこで育ったかを知ること
そのような適材適所は法隆寺から学んだこと
塔の芯柱を少し短めにしてあるのは、100年単位で見た時に
瓦屋根の重量で全体が沈んでくることを見込んでいるから
それらを現在の寸法だけみて、鉄筋で作っても100年ともたない
適材適所については、まったく規模は違いますが
生け花も同じですね
田中陽希さんのグレートトラバース2が始まっていますが
彼が日記で面白いことを書いていました
沿道などでたくさんの応援をいただくが
自分と彼らとでは時間と距離の感覚が違っている
彼らには「山」しかないけれど
自分には「山」と「山」の間の「道」もあって
1時間で5km、1日に約50kmが移動距離なのだ
といったこと
これと似た感覚はバイクにもありますよね
速い人は別ですけど
私などは、信号と休憩を含めて1時間に20kmでしか計算できない
ああ、ブルベライダーでこんなこと書いてた人がいました(^^)
「北海道で1200km走りに行くのに500kmを飛行機で移動してるよ」
ブルべといえば、今年はパリ-ブレスト-パリ、昨日スタートです
三船雅彦さんのレポートが楽しみです
閑話休題
文明の利器を使って時間を先取りするのは人間の特権ですが
果たしてそれが本当に進化なのか!?という疑問があります
自動車はどんどん感覚器を内蔵して安全設計が進んでいます
そのうち自動運転が可能になるかもしれません
でも
自分の目で見、耳で聞き、危険を察知し、判断し、行動する
それらをマシンに任せることは
人間としては退化のなにものでもないと思うのです
大切なエネルギーを余分に使って
自分の労力を肩代わりしてもらって得られた大切な時間だから
豊かに大事に過ごそう、という気持ちを持ち続けていればいいのですが
たいてい、当たり前になって自分の足や頭を使うことを忘れてしまいますよね
あるサイトで
私は93歳。第二次世界大戦にも従軍した。免許も更新した。
さて、93個の「イイネ」を得られるかな?
と、ボードを掲げるおじいちゃんの姿がありました
ちょっとフクザツです
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