今日はMartinとBronnyに会う日なので
お昼頃には祇園周辺にいなければいけませんね
朝早めに動き出して三十三間堂へ
ここは800から公開中
修学旅行生や観光客もいるけれど
静かなお堂にならぶ1001体の千手観音と28部衆+風神雷神をゆっくりと眺めます
三十三間堂の向かいは京都国立博物館
ただいま話題の琳派の展示で門の外に数百人は並んでいる様子
はぁ~~~~パス
東へのぼり妙法院の長い塀に沿って北上
R1を過ぎて清水寺への坂道が見えてきましたが
今回の旅は修学旅行コースには行きませんの
庚申堂はカラフルなくくりざるで賑やか(^^)
さるぼぼは頭が外に出てるし、手足を開いてるからこれとは違うのよっていわれましたよ
法観寺の八坂の塔を眺めて
しばらく歩くと高台寺に出ます
高台寺の前には昨日作業場を訪ねた金網つじさんのお店があります
サイトの表紙に職人さんの小さな顔写真がありますが
このおにいさんがちょうど店にいらして
おかみさんと3人でいろいろおしゃべり(^^)
職人気質というのを感じましたねぇ
高台寺を散策
石庭っていろいろあるんですね~
苔の美しい庭のお手入れをしている庭師さんがいました
竹べらで丁寧に丁寧に雑草を抜いています
普通の庭の雑草取りとちがい、苔をはがさないように、土を掘らないように
気を遣っているのがわかります
「このかわいい松の赤ちゃんは抜くんですか? 」
「前は松の芽なんて出なかったんだけど、ここ数年よく出るようになったねぇ」
「何か命の危険を感じているんでしょうかね」
「そうかもしれんね~
しかし、全部育てるわけにいかないから、いずれ抜くよ」
庭のお手入れは、やってもやっても終わりがないけれど
楽しそうにお仕事なさってたのが印象的でした
マニ車があったので左手で回したら
逆だった・・・(^_^;
さてさて今日くらいは京都のお料理をいただきましょうか
湯葉のランチ(^^)
くずあんかけが多いので
さらりと食べやすくてちょっと物足りないくらい
方向感覚がなくなりそうな細い道を右へ左へ・・・
と、舞妓さんがいたので撮影
と、思ったけれど、実はニセモノ
観光客が舞妓さんに扮して過ごすというアレです
人力車に乗った舞妓さん二人の顔は明らかに外国人でしたよ(^^;
・
いよいよ建仁寺
こちらにある風神雷神さまはレプリカ
本物は博物館の蔵の中
建仁寺の国宝たちはレプリカなので写真撮影OK
さらに天井画や襖絵を現代アーティストにお任せしているようですね
こちらは愛知県出身の鳥羽美花さんの襖絵
型染めです
そうそう、こういう建築物には紋を刷った唐紙が使われていますね
特別公開中の霊洞院の庭へ
入り口で写経と写仏をしていたので写仏に挑戦
渡されたのが筆ペンだったのでちょっとがっかり
でも描いてみるとま~まっすぐの線が描けない描けない
でもやっぱり墨をちゃんとつけた筆で描きたかったなぁ・・・
摩利支天堂のイノシシのポスターがカワイすぎて(^.^)
意を決してひと月ぶりのおみくじを引きます
よしっ!
「吉」に上向き!!
午後になってもMartinから連絡がありません
しばらく石段で休んでいると小さな車が上がってきました
結構トリッキーな通路なんですけどね
住職さんでした(^^)紅葉マークつき
・
時間的に見て、彼らの京都入りは夕方だろうと判断して
後回しにしていた買い物へ
そして迷いに迷ってプレゼントに和三盆のお菓子とナデシコが描かれた和ロウソクを(^^)
さて、いつでも電話来て~
と思っていたら鳴りました鳴りました
が
手に取ってみると留守電に飛んでしまいました
聞いてみると
「やっと京都に着いたよ~。電話ちょうだ~い」
で、かけてみましたが・・・
「この電話はただいま使われておりません」
げっ!?
ガラケーのワタクシ
こういう時ばかりは自分のアナログ具合が情けないったら(>_<)
さて、どうしよう
向こうはワタシからの電話を待っている
でもかけられない
そして最悪なことに
携帯電話のバッテリー残量がのこりわずかっ!!!
MartinとBronnyに会えるのか! 会えないのか!?
To be continued!
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