2015年9月22日火曜日

読書の秋


一昨日は炎天下サイクリングでバテバテ
昨日は薄曇りだったので午後から大野まで
小鈴谷の夕焼け

少し前の「夏休み子供科学相談」で
どうして、宇宙には太陽のような明るい星がいっぱいあるのに真っ暗なんですか?
という質問があって
地球やお月様みたいに太陽の光が当たるものがあると「明るい」と感じるけど
光が照らすものがないと明るさっていうのはわからないんだよ
みたいなことを答えてました
そんなことを思い出す夕焼け小焼けの雲

・・・・・

以前はバリバリ走ってたという記憶に頼るとロクなことがない
炎天下の今日は様子見
すごくすごく遠回りして農協まで散歩
散歩と侮るなかれ
砂の上がった堤防道路はそれなりにたいへんよ(^^;
臀筋が痛いのはいいしるし
うん、やっぱり奥田、坂井あたりは夏でも海苔養殖の棒はそのままだよね

鵜が潜ったので見ていたら10mも先から上がってきた
魚を食べたかどうかはわからなかった・・・

川岸から釣り人たくさん
亀がいる!
水門から300m、エイがこんな川にまで上がってきてる!!
でも写真はとれません・・・

ゴーヤーや朝顔のグリーンカーテンはありますが
こちらはスズメ瓜
実はかわいいけどツルは結構ごついです
沖縄ではこちらのカラス瓜のように生えていると聞きました
巨峰より小さいくらいかな

海苔の種付けスタート

近所のセブンイレブンは忙しすぎて品出しする余裕がないみたい
「明日までたいへんだね~ 頑張ってね」とレジの馴染みのおにーちゃんに声かけ(^^;

たった1時間の散歩で
日差しの強さと空気の冷たさで気分が悪い・・・(>_<)

ゴロゴロしてるのもなんなので
読書もしたよ
サイトでこの会社のセーターの値段を知って
手編みのセーターをこの値段で売るのか!? と仰天しました
ワタシ自身のことで言えば、身近に「いかにも手編みのダサいセーターはイヤだ」
という人がいたので、ワタシが編むセーターは手編みくささがない
それでもどんなクオリティでも
この値段設定は・・・と絶句したものでしたが
この本を読むと納得できました。

アランセーターやガーンジーセーターというのはアラン諸島の漁師のための防寒着です
カナダのカウチンもそうですが、脱脂をしない硬く撚った毛糸でみっちり編みます
縄編み目をきっちり浮き立たせるには堅めの毛糸である必要があります
でも日本人はフワフワが好き
脱脂していないケモノ臭い毛糸なんて受け入れられない
だから日本人のための、アランセーターが編める毛糸を作ることから始めたそうです
初年度は完全オーダー品でアラン模様の白いカーディガンを4着のみ
そんな仕事が成り立つ理由の一つは
やはり糸井重里さんが率いるホボニチのフィールドがあるからだと思います
・・・なんかワタシも編み手したくなりましたよ(^.^)



こちらは鏑木毅さんのウルトラトレイルマウントフジ開催までのお話
もう、これは、感動ものですね(*^.^*)

2009年前後BSで鏑木さんのモンブラン1周レースUTMBの番組がありました
その後、新城の県民の森で鏑木さんのセミナーを受けたこともありました
鏑木さんのひととなりがよくわかる本でした

それにしても、後書きにありましたが
第一回のUTMF開催後に鏑木さんをはじめとする40歳前後の運営スタッフ勢に
次々に子供が生まれた、というのは面白いエピソードだなぁと思いました(^^)

・・・・・

クリスマスオーナメントの毛糸刺繍
試作中



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