2016年9月13日火曜日

小豆島へ


金曜日の夜、拉致されて姫路へ

小豆島へ渡るにはいくつかルートがあるけれど
検討の結果、バイクで渡ることに(^^;

10日の朝いちばんのフェリーで姫路から東の港:福田港へ

フェリーではオリーブちゃんがくつろいでいます
でも触らないでねって・・・

福田港から時計回りに進みます

すぐに頭の上から重機の音が響きます
石の切り出しが盛んなんだなぁと思っていたら・・・


最初の半島の大角鼻灯台へ行くつもりが
いつのまにか北上していた!?

坂手港の案内所のおじさんたちに聞いたら
大角鼻灯台は道もないし、行くとこじゃないよって(^_^;

次の半島は坪井栄の『二十四の瞳』の舞台となったところ
映画村もある

醤油づくりの盛んな土地


というわけで、ランチは醤丼(ひしおどん)

オリーブはもうすぐ収穫かなぁ

また幹線道路をそれて激坂を上り下りしながら地藏崎灯台へ


瀬戸内トリエンナーレの作品が点在していました
たぶんイノシシさん


こんな石垣がたくさんあって棚田や段々畑、オリーブ畑があります

カエル好き

オリーブオイルのお店には寄りたいので
ちょっと有名店へ
オリーブソフト(レモン風味オイルがかけてあります)

このでか鉢がお店の脇に5つくらい並んでいます
今回もバイクはアシストロード
タロウちゃん、ジロちゃんと来ましたので
この子はサブちゃんとでも呼びましょうか

今回はジロちゃんでもいいんじゃないかと思っていましたが
地藏崎灯台の激坂はこの子のHIGHアシストがなかったら登れなかった(>_<)

午前中の休憩の坂手港で充電
ランチ時にフル充電をしても最後はバッテリー切れました
それほど小豆島は坂ばかり(T_T)

しかしサブちゃんに乗るのはこれが2度目でしたが
なんだか調子が???だなぁと思って、よく見たら
前輪後輪ともにブレーキパッドに触れていました
もうホイールがフレてるの!?
ブレーキパッドを全開にしても十分ブレーキは効いていたので
走行に不安はありませんが・・・イヤハヤ

大学生が大挙してきたお宿で紹介していただいたお店で
地元のお魚いただきました

太刀魚の塩焼きとあいごの煮物(食べてますが^^; )
あいごははらわたが苦くて大人の味
左隣のおじさんはあいご好き
右隣のおじさんはあいご嫌い

せっかく小豆島にきて、こんな苦い小魚ばかりだった
って思われたらイヤだから、これも食べなさい
ってごちそうになったのがタコの天ぷら(*^o^*) 
これはぜひね、日間賀島へ行ってタコ料理いただかないといけませんね

さらにお店からこぶの佃煮やもろみ味噌を頂いたり
あたたかい思いをいっぱい受け取りました(^^)


翌朝
朝食のあと、干潮時だけ歩けるというエンジェルロードへ
ちょうど8:00が干潮

遠くまで行き過ぎて道が沈んだら泳いで帰ってくればいいんだ
と言ってたら、潮流が激しくて遊泳禁止エリアだそうで・・・

土庄港から福田港へはほぼ2通りの道があって
北の海岸線を行けばまあ、のんびり
内陸の道を行くと
寒霞渓というすばらしい景勝地を通るけれど標高800mちかくまで登らないといけない
それはパス(悩む時間ゼロ)

ゆっくり準備して出発
伊勢のパールロードみたいに岩山を登っては降りて小さな集落を通り
を繰り返します
「北の道」は楽勝というのは比較の問題で
それなりにキツイ(>_<)

売ってないって


ときどきある墓地にはこんなふうにピラミッド状になっているところが必ずありました
何か歴史があるのでしょうね

道端のお地蔵さま
苔の屋根がなんとも(^^)

大阪城残石記念公園へ
お約束

福田に近づいてきたらまた採石場が続きます

福田港のフェリーチケット売り場の隣のお店は
ゆうべの居酒屋の大将のおじさんがやっていて
アナゴ丼は絶対うまいから食べていきな
と言われたので、遅いお昼
絶品でした(^^)
焼アナゴの香りと歯ごたえがたまりません(^.^)

1530のフェリーで姫路へ戻ります
ごろ寝した席から眺めたら秋の空


2 件のコメント:

  1. 電動アシストですか( ̄▽ ̄)ゞ
    どんなもんなんでしょう?

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    1. Kuwanaさん
      バッテリーが小さいのでロングにはまったく向きませんよ~
      (だから常にエコアシストで、アシスト感ありません)。
      激坂をフルアシストで登ったらあっという間にアウトです。
      でもみんなが亀登りしているところをスイスイ行けるのでちょっとした快感は味わえますね(^_^;

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