波照間島へ行く
朝8時のフェリーに合わせて7時のバスに乗るので
その日の朝似たようなスケジュールの女子高生たちと
6時過ぎに朝ごはん(八重山そば)をいただきました
波照間島へはフェリーで2時間かかります
もっと早い船もありますが風が強く波が高い冬季は欠航が多いそうです
往復のチケットを買う際に
「帰りのフェリーが欠航になる可能性がありますが」
と言われてビビる(^_^;
大きなフェリーの4人席に横になりなんとか眠ります
ふと揺れがおさまって起きると着いていました
港にはそれにのって石垣島に戻る人の長い列がありました
さて!爆風!!そして目の前の坂!!!
ママチャリなんぞに乗ったら逆にお荷物だわっ
レンタル自転車やさんを過ぎてそのままとにかく歩きます
地図もなく、サトウキビ畑が広がる中を「集落」目指して歩きます
運動会らしきアナウンスが聞こえたので行って見ると
駅伝大会でした
おかあさんたちが声援を送っています
え~っと、みんなどこに住んでいるんだろう・・・
たどりついたお土産屋さんは開店までまだ30分あったのでニシの浜へ降りてみます
波照間島は環状道路はかなり内陸で浜づたいに歩くことが出来ないようです
必ず激坂か崖
波照間ブルー
でも強風で砂嵐(>_<)
冬の奥田海岸と同じでとても浜に近づけません(T_T)
お土産屋さんの後、近所のカフェでてびちランチ
植物にあふれています
蝶豆=バタフライピー
美しい青色のお茶になります
食べられるドラゴンフルーツかどうかはわかりません・・・
南国ですなあ(見上げるサイズです)
アダン
四角豆
石敢當(イシガントウ)が島々のあちこちにあります
あとでお宿で聞いたら、魔物除けとのことでした
魔物はまっすぐにしか進めないのでT字路の突き当りに据えられているそうです
魔物=風だろうということでした
この島もヤギがたくさん(^^)
売店のおとうさんに午後便が欠航になったと聞いたので
4時まで時間ができました
南の浜まで歩いてみようと思います
とにかくサトウキビ畑
南の浜に降りる道はなく、崖の上から
星空観測タワー(たぶん)
灯台(あとで見るとかなり内陸にありました)
集落にもどりました・集落は島の中央部にあります
お店の午後の開店を待ちながら
波照間島には泡波というここでしか買えない泡盛があって
泡波さんにはオリジナルのTシャツ類もあります
息子のような友達からそれを頼まれていたので購入
お店のおねえさんは豊田市からの移住者でしたー!
さて、島内は十分歩いたし(すでに17000歩)
おすすめのカキ氷でも食べに行きましょうか(^.^)
マンゴー!!お邪魔しました(^^)
さて、午後便が欠航になるほどの時化です
夕便も大荒れ・・・
効きすぎの冷房と船酔いで冷や汗が出てきました
半ばで目が覚めてしまい・・・つ・つらい
それでもちゃんと船は到着!
しばらくトイレにこもっても、バスに乗る気にはなれませーん・・・
ならば、せっかくだから行こうじゃないか!
八重山古典民謡コンクール発表会へ!!
少し遅れて大ホールに入ると・・・超満員!!
中高生の入賞者に子供の舞
最優秀賞の演奏
胃の不快感も忘れ素晴らしいステージにあっという間の2時間でした
バスターミナルに戻ると最終の21時まで30分待ち
待っていると、なじみのある3人組が・・・あれっ?
ゆうべ名古屋からいらした同じお宿のお客さんじゃないですかー
満員の最終バスで白保まで
遅い夕ご飯
・・・・・・
八重山諸島は1771年の地震で明和の大津波による大きな被害がありました
一番の被害はお宿のある白保村で
村の復興のために波照間島から418人が移住したそうです
石垣島には各所にそういう集落があります
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