2018年10月31日水曜日

離島の旅・二日目


二日目の朝ごはん

普段は果物とヨーグルトとコーヒーしか飲まないのに、旅ではしっかり沖縄飯

今日は隣の部屋にお泊りの伊藤さんと竹富島へ
石垣島のフェリーターミナルには具志堅用高さんの像があるのだけど、結局見ず・・・

竹富島へは10分・上陸
祭り会場ではちょうど庭踊りが始まったところ
島の女性たちはみんな高い位置で髷を結って美しい




女相撲の踊りは面白い
騎馬男性の豪快な踊り
この後は境内の舞台での奉納の舞が続きます

記念撮影
どっちを向いても同じ風景・迷子になりそう
全島民祭りに参加なのでしょう
99%の観光業はお休み
開いている店は島外からの移住者なのかも・・・
黒糖ソフト激ウマ
いつもは水牛が曳いている車もこのとおり
赤瓦にシーサー



どこもかしこも花盛り
ヒハツモドキ=島こしょうのピパーツはこの赤い実を乾燥させて挽いたもの

島バナナー!
こんなに美しい花はないよね・・・

パパイヤ


この坂道を抜けると・・・
星の砂の浜

小さなヤドカリが沢山
美しいコンドイビーチ
集落へ戻ります
島内にはこんな鳥居があちこちにあります
御嶽(うたき)=神様がいらっしゃるところなので私たちは入れません
鳥居の前で沖縄の歌の心得のある旅人が美しい歌声を響かせていました

さて、祭り会場に戻りました


島の女の子たちの髪が長いのは舞のためなのかな
本当は最後まで見るべき舞台でしたが、夕方予定があったので石垣島へ戻ります

港近くのマーケットへ
ドラゴンフルーツにスターフルーツ
島バナナー!!

宿に戻り
伊藤さんが八重山民謡とわらべ歌について地元のおばあにお話を聞くのに
同席させてもらいました
伊藤さんは八重山民謡のコンクールで新人賞を取り
翌日の受賞者コンサートに出るために来た方です

夕ご飯

アダンの断面
アダンはパイナップルのような実をつける植物ですが
この葉の付け根を食用にします
手間がかかるので島の人でももう食べる人はいないそうですが
農家民宿ではメニューに上ります!

お宿には大阪の高校生が修学旅行で泊まっていました
グループ単位で農家体験だそうです
二晩はまーーーー賑やかなこと!!


離島の旅・初日


5連休がとれた!
さあ。たまには出かけようか、と石垣島へのフライトと宿だけ予約
その後にさて、なにして過ごそうかなぁと調べました
奇跡的に竹富島(フェリー10分)では初日と二日目は
島を上げての年に一度のお祭り「種子取祭」
これは行かねば!
友人おすすめの波照間島にも行こうか
あとはお天気次第
車を借りるか自転車を借りるかは現地で決めればいい

10月25日 朝、セントレアへ
遅い朝食にキッシュ
那覇へはすぐ
乗り継ぎ待ちの昼食は沖縄そば(三枚肉)
那覇から石垣島へは琉球エアコミュータのプロペラ機
プロペラ機は2度目だなー
ニューヨークからボルチモアまで乗ったのは、もう25年ほど前か

石垣空港から宿へはバスで10分足らず
お宿の名前「イラヨイ」は「イラヨイ月夜浜」からとった名前
イラヨイは愛しいといった意味だそうです

初日の夕ご飯

一見あっさりしていますが、煮物のパパイヤもてびちもじんわりおいしいし
庭から切ったばかりのパパイヤのシリシリ(炒め物)も最高
島豆腐に添えられたニラのトッピングも絶品でした
朝晩食事付にしたの大正解!

この日は満月
白保は石垣島の東海岸なので月の出を見に行きます
街灯のない道は真っ暗ですが浜まで徒歩1分
堤防に腰かけて月を待ちます
やもりちゃん
外には大きなほたるが舞っていました