寝ぼけ顔のまま「海上自転車競走」の申し込み
私たちの出番は午後
さて、午前中はどうしましょう
友人は(また悪魔のほほえみを隠しながら)
タンデム乗りたいっ!
という
橋のたもとを半分くらい上ったところにある「サンライズ糸山」へ
その上り坂で
「高」アシストの力を見せてよ
というのでやってみたら
圧倒的なぶっちぎり
これならこるなごさんやyasuさんにも勝てるかも(^o^)
ただし、距離は10km未満(そんなレースあるか!?)
あっという間にバッテリー残数が減っていくのは怖いよ
タンデムに初めて乗ります(^^)
「膝と肘のプロテクターは義務なんです」と言われましたが
素足にはめようとしただけで暑苦しい
結局コインロッカーに置き去り(^^;
駐車場で試し乗り
ペダルが前後固定というのがなかなかやりにくい
が、大丈夫だろう、とスタート
最初の下り坂から平坦はかなりの加速
ただし、私はペダルさばきはかなり慎重なので
例えば段差があればペダルを止めるくせがある
でも、前後でシンクロしないといけないタンデムではそれが許されない
よく夫婦でタンデムで世界旅行してる人たちいるけど、あれは、すごいねぇ
お堀へ到着
ちょうど自作海上自転車のレースが始まりました
撮影にはドローンが活躍
SUPの両側に浮きを付けたバイクが強い!
カヌーにリカンベントを仕込んだ自転車もかなり速いのにチェーンがしょっちゅう外れる(>_<)
台にローラー台を固定したものは、スクリューへの伝動が切れたらしく
ただローラーをこぐだけになってしまい・・・レース中に修理(^_^;
この水色の浮きのついた自転車が一般の競技用
当然ですがブレーキもギアもなし
単純にチェーンがスクリューに連結されて
ハンドルは舵取りです
1400過ぎてやっと私の出番
おっかなびっくり乗り込んで号砲一発・・・
ハンドルをまっすぐしているつもりなのにまっすぐキープできず
常に曲がる(>_<)
ほかの4人はあっというまに先に行ってしまい
コーナーを曲がり切れない私は切り返して(バックもできます)
結局ショートカットしてダントツの最下位(T_T)
余韻のかけらもなく
「決勝に残らなくてよかった」とばかり
タンデムで橋のたもとのサンライズ糸山に戻ります
1450尾道へ向かってスタート
とにかく走れ
昨日の疲れがどうとか言ってられない
バッテリー問題がある
速さを求めても充電休憩が必要になるので
今回は登坂のみ「標準」でほかはすべて「エコ」で走行
飲み物も頭が痛くなる前にゴクゴク休憩
大三島の神社も寄れず(>_<)
生口島のレモンベンチ(^^)
生口島だけは裏ルートの方が短いのでそちらを走ります
のどかで、ワンコがいっぱいいたり、楽しかった(^^)
何度かフェリーの看板を見て、こっそり乗ったろかと思いましたが
「日曜運休」・・・
走れ走れ~
のどかな風景と巨大な船が入り混じった
不思議な場所
因島の名物はっさく大福の看板みっけ
はっさくの季節ならね
寄るけど今は違うのだ
次の機会に(^^)
少し曇って遠くで雷鳴
おかげでちょっとだけ涼しくなって元気が出る
刻々と時間がすぎて、先に車にたどりついた友人から電話
因島まで迎えにいくよ~
ありがと~♪
この段階で1830頃
合流したときには向島への橋の下まで来ていたので最後まで走れたかもしれないけど
通行料はらってきてもらったので回収されました(^.^;
さて、バッテリー長持ち作戦は・・・
上り坂のみ「標準」で他は「エコ」でも十分
バッテリーは70kmほど走っても2割残っていました
このアシストロードはそもそもバッテリー容量が小さいようです
以前池田山などのGFでご一緒した電動マンさんのアシスト自転車は
80kmほどのコースの最後の小さな峠で残量ぎりぎりになりましたが
乗鞍も登り切れる容量です
それに比べるとこのアシストロードは少々パワー不足
本来のボトルゲージ位置にバッテリーが付きます
シートポストの下にもボトルゲージはつけられませんが
シートポストが長い構造になっているので
サドルの後ろにならボトルホルダーを付けられるかもしれません
フレームやフォークのあちこちに貼られた
安全ステッカーをはがそうか迷っています(^_^;
ロードのスタイルにこだわった構造といいながら
こまかいところは全然おしゃれじゃない・・・
でもまあ
この子のおかげで無謀な真夏のサイクリングを乗り切れたので
ヨシとしましょうか(^.^;
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