2019年7月7日日曜日

お出かけが続きました






 6月29日は豊橋へ
大豊商店街マルシェ
というより梅雨時の雨の日レトロ市場とでも言いたいような・・・

いつもの天秤堂さんでブランチがわりにあんこたっぷりの蒸しパンを
昭和レトロな雰囲気の商店街で
お店も駄菓子の問屋さん、古物商、砂糖問屋、はちみつ屋さん
などの間におっしゃれーな雑貨屋さんがあったり素敵な中国茶屋さんがあったり(^.^)

新城のお茶を買ってみました
花火やさんで大江戸牡丹を買ったら、比べてみ、といただきました
こちらは、スペルト小麦で作ったマフィンと中国茶
スペルト小麦は古代種で小麦アレルギーにはならない品種です
強力粉なので、お菓子に使うには技術がいるそうです
トマト味もヨモギ味もおいしかったー
豊橋には何度も行ってるけど、食べたことがなかったので
麻の靴下・履き心地が抜群でした

翌30日は名古屋で塗香と蒔絵のワークショップ
会場はほんの小さな枯山水があったり、盆栽があったりという
こりに凝ったしつらえの古民家


塗香は香木(白檀など)の粉をベースに違う種類の香りを少しずつ混ぜて作ります
すべての種類の香りをかいで、最初から分量を決めて混ぜてみましたが
なかなか好みよりはちょっととんがった香りになりました
1週間過ぎて、少し落ち着いたんですが、すごく一本気な印象な香りです

塗香はあまり知られていませんが、お寺さんによっては、本堂に入るときの
お清めに手のひらに受けたりします

さて、今度は塗香の携帯用の器に蒔絵を施します
愛知県唯一の蒔絵師の長﨑さん
「波に千鳥」というリクエストに応じてくださって
黒いタイルで練習です
カシューオイルで朱の顔料を溶いて、テレピン油で伸ばした塗料を使います
さすがに本漆でみんなでかぶれるわけにはいかないので・・・(^_^;

描き終わって乾燥中
極微細な金粉を綿に付けて
器をなでると
この通り!

7月6日は一宮へ
繊維会館で糸と刺繍ブローチの視察
帰りは常滑経由
寝過ごして空港まで行っちゃったのは内緒(^^;
久しぶりにMADOYAMAさんのタンドーリチキン
アンティコさんでインドのリボンに夢中になったけど
もうすぐベルギーからもリボンが届くということで
来週のお愉しみに(^.^)


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