2019年4月18日木曜日

京都へ


ムスメのような友人アミちゃんと京都へ行きました
思えば、女友達と旅行って初めてかもしれません
バスや宿の手配から、行きたい店など全部おまかせ
(趣味が近いからできることですが)

高速バス2時間、ひと眠りで京都に着いてみたら
まだ桜が見ごろでウキウキ

京都は水路沿いに必ずといっていいほど桜が植えてあって
それが染井吉野じゃないところがニクイ
この枝垂桜のなんと美しいこと
これだけで気分は最高です(翌日の雨など・・・平気さー


三条京阪の駅近くの宿に荷物を預けて近所でランチ
探し当てたバーガー屋さんは大当たり
銀閣に行きたいねーというわけで
バスで北へ
庭の美しさと
そのお手入れをする庭師さんたちに見惚れます

哲学の道を南の端まで歩き切って
ちょっとひと休みしたいねー
と、奥まったところの素敵なお屋敷カフェで抹茶三昧パフェ 
三条まで戻って、素敵な雑貨屋さんを巡ったり
型染めの版木。染めないけど、いろいろと創作意欲は沸いております
気になるお店にふらりと入ってみたりして
チェックイン
夕ご飯も先斗町界隈をぶらぶら散歩しながら見つけた
小さな居酒屋さんでおでんや牛すじ煮込みなどつついて(^.^)

宿に戻る前にもう少し、というわけでコンビニで飲み物仕入れて
鴨川の河原でのんびり

お宿は初めてのカプセルホテル
すべてカードキーがないと何も動かない、ということにも慣れて
快適でした
なんたって便利な立地

翌朝は少し歩いてイノダコーヒー本店でモーニング
京都の喫茶店はいいですねー
昔はこうしてコーヒー豆を輸入していたんだねー 
店を出るときに迫力の和装男性とすれ違いました
多分誉田屋源兵衛さんご本人だったと思います
そんなこともワクワク

二日目はバスで岡崎公園まで行き、細見美術館へ
石本藤雄展「マリメッコの花から陶の実へ」
マリメッコというと大柄なアネモネのような柄が印象的ですが
石本さんデザインのさまざまなテキスタイルと大きな陶作品
それから細見美術館自体の素敵な建物にときめきます

雨が降ってきたねーと玄関にいたら
ふいに・・・京都国立近代美術館の
京都の染織」展のチケットを2枚いただいてしまいました!
二人でびっくりしながら、せっかくだから行きましょうか、と(^^)
「京都の染織」というタイトルから思うものとは少し違っていました
前衛芸術的
もちろん志村ふくみさんの作品もありましたが
・・・二人ともちょっとおなか一杯(あたまいっぱい)になって退出・・・
でもミュージアムショップにはときめくのです

そこからバスと電車を乗り継いて一乗寺へ
恵文社
それはそれは毎日でも行きたい本屋さんで
ロラン・バルトのエッセイとCDを一枚買いました
ロラン・バルトなんて、名前を知っているだけなのです
大学時代先輩大学院生たちが話していました
CDはほぼジャケ買い
予想通り、安眠を誘う音楽デス(^^)

近くの定食屋さんで日替わり定食
鯖、チキンカツ、茶わん蒸し、お刺身がそれぞれちゃんと美味しくて
大満足の昼食
そしてAVRILへ
小さいけれど、糸のあらゆるものが詰まったお店
お店のアイデアからヒントをいただいて
ちょっと使えそうな糸を少しずつ

最後に河原町あたりに戻ってSOUSOUでお買い物
サイトでは見ていたけれど、なかなか巡り合えなかった手ぬぐいたち

レオ・レオニのキャラクター商品のお店でトランプを
ねずみのフレデリックだけじゃない様々な彼の絵のエッセンスが
すべて詰まってると思ったのです

雨脚が強くなる中、京都駅へ
そしてバスと名鉄でふたたび知多半島
たった1泊2日の京都でしたが素敵なふれあいの多かった
そしてごはんが大当たりだった旅でした(^^)


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