2017年7月31日月曜日

十人十色


暑いですが、出勤はバイクなのでチマチマ乗ってます
着替えが何枚あっても足りません

29(土)の夜、仕事が終わった後に
常滑からさらに5kmほど北上した大野町で
私が所属するウクレレバンド「知多新人」の出番があるというので
何も楽器を持たずに向かいました
現場にはなんと「レインスティック」しかないという!
初めて触りましたが、雨音というより、波の音が出せるし
ひざの上で叩けば、マラカスのような使い方もできます
というわけで、お初の楽器でセッションはじまり~♪
マイクなしなので、ひそやかな音がちょうどよかったです(^^)

さて、この夜のもう一人のアーティストは・・・
この方
「手羽先原人」とおっしゃいます
あるアートイベントでひらめき
世界の山ちゃんから骨をいただき、洗浄し
日に日に進化している衣装だそうです
出先で着替えるのではなく、この姿で名古屋の自宅から名鉄で出てくるという・・・
手羽先にも左右があるので、バランスよく並べ
お尻あたりは座れるように工夫しているそうです

それにしても

彼が登場したとき
その場にいた全員が絶句し、興味津々で取り巻いているにもかかわらず
誰も写真を撮らない・・・
それがおかしくておかしくて・・・(^^;



彼は何をするかというと、
フリースタイルというラップです
「ポリエステルや木綿とか、人がまとうのは布でなくてはいけないのか!?
 骨だっていいじゃないか!」
というハードなメッセージに心惹かれ
失敗談や、肩紐が切れたりをそのままラップで表現するのに
だんだん笑いが起きて、なかなか面白いステージでした
リピートはないけど・・・



30(日)の仕事帰り
あのお父さんとお母さんの顔が見たいなぁと思って
「長崎のおとんとおかんがやっているちゃんぽん屋」さんへ

相変わらず安定の旨さ(^.^)

待ち時間に仕事で使う折り紙を折っていたら
折り紙好きのお父さんが孔雀を折ってくれました
お返しに般若の面を折ったら
他のお客さんに大受け!

そのままお父さんと折り紙幾何学談義
黄金比、ピラゴラスの定義などなど

帰ってから、そういえば、アレアレっと、引き出しをゴソゴソやって
見つけました「鹿」の折り図
そして作りました
これ、1頭作るのに1時間かかります

頭だけでも素晴らしいです
胴は頭に比べたらシンプルなんですが
それでも、バランス、造形の素晴らしさに唸ります
糊付けなしでちゃんと自立します

これはもともと「季刊をる」という雑誌に載っていたものです




1994年創刊、ということはワタクシまだ20代でしたね



しばらく前に注文したネコのうちわが届きました
めんこい(*^.^*)


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