2016年11月29日火曜日

宇治へ


月曜日の宇治
行きたかった源氏物語ミュージアムは閉館日(>_<)
54帖のうちのラスト10帖は宇治
ゆかりの場所にそれぞれ石碑があります

宇治川を挟んで宇治上神社と平等院があり世界遺産




檜皮葺きの屋根が美しい
お手入れされた枝垂桜 さぞ美しいでしょう

神様の土地

七五三
入園料で見ることが出来るのは平等院鳳凰堂以外のところ
鳳翔館にあるのはみんなレプリカ
鳳凰堂は別料金で時間制限と人数制限があります

死んで浄土へゆく魂を誘う雲中供養菩薩像52体のうち26体が展示されています

雲に乗る神様たちは楽器を携えています
彼らの像を見た時に思い出したのは
「かぐや姫の物語」で月からのお迎えのシーン
地上は別れの切なさに満ちているのに
雲にのって迎えに来た一団は
あっけらか~んと音曲を奏で、まるで能天気な雰囲気でかぐや姫をつれてゆく・・・
ああ
浄土とは楽しい音楽と美しい花にあふれた憂いのない世界なんだな





ところどころに菊の鉢
美しい厚物

懸崖

嵯峨菊

平等院から宇治川に沿って少し上流へ歩くと
いきなりダムがあります



かつての発電設備なのか、左のレンガの建物が大変風情がありました

実は宇治上神社のすぐ隣にも発電所があります
世界遺産に指定される前から発電所はあったのでしょうが
なんと寛容な神様だこと・・・



宇治の町、特に平等院の表参道はお茶お茶お茶!
宇治の産の茶葉を使った抹茶、煎茶、ほうじ茶
そして茶団子!
抹茶ソフト!!
茶そば!!!

ちょっとだけ心残りなのが
平等院のショップの雲中供養菩薩の柄のトランプ(^_^;
欲しいなぁと思ったけれど
それぞれに名前がないのね
番号が振られているだけなんですよ
でも
また行くことがあったら買うかも(^.^)


大垣界隈


土曜日(11/26)は大垣散策
朝食のタイミングを失い、駅前のお菓子屋さんのぜんざいを(^^)
これで150円はお値打ち

お城の周りの風情ある通りを楽しみます



昭和の荒物屋さん


多分新品(^_^;

昼食後、紅葉を求めて多良峡へ



養老町ではちみつを求め
そして・・・

飛騨牛サーロイン!!!!!
絶品でございました
もうしばらくは焼肉は結構でございます(^.^)


芸術の秋・HIROMI


毎年恒例のHIROMI トリオプロジェクト
ベースのアンソニー・ジャクソンの病気療養ということで
夏頃はトリオの予定がソロになったり、どうなるのか?
と思っていましたが、ツアーはアドリアン・フェローが代役(映像はまだナシ)

栄の芸術劇場へ行ってまいりました(^^)

珍しく今回は4階席
ステージが遠いぞ~
でも上からの目線は結構新鮮デス
HIROMIの公式ブログより
 

前半が終わって15分休みが入るころ
バッグの中の携帯がブルブル
また友達からメールかな
と思って見たら
実家の兄からメール
前回兄からの携帯電話へのメールは訃報だった

・・・もしやもしや・・・って心配するじゃないですか
で、見たら

「オーストラリアからお客さんが来てるからこの番号に今すぐ電話しなさい」

って

え・え~!?
休憩はあと10分ほど
客人というのはワタシが17歳のときに留学した姉妹都市の当時の市長の奥さん
レセプション会場で兄の知人の議員さんが同席していて
その方がつないで下さるらしい
しょうがないなあ・・・(^^;
4階ロビーで電話
お互いに広域合併していても姉妹都市関係は続いていたのか
高校生の交流のために学生たちを引率してきたそうな
バッテリー残量と休憩時間終了アナウンスに気もそぞろ
それにしてもお元気そうでなにより(^^)

狭い席に戻ろうとしたら友人が荷物を持って出てきて
促されるままに空席のバルコニー席へ!
これで距離は半分になりました

上から見るHIROMIちゃんは
暴れっぷりがよ~く見えました(^.^)

4階席の音はピアノが特にライブ感が全くなくなっていて
少し残念だっただけに、うれしゅうございました(^^)


アンソニー・ジャクソンさんの体調は心配ですが
ライブを楽しめて幸せでした(^^)


コーヒーの淹れ方教室


先月の教室は予定が入ってキャンセルしてしまったので
今月はシフト確認後即申し込み
カフェ・アンコーラのシマさんが野間のレインボーアートさんを会場に開いてます

今回は贅沢にも生徒は二人

まずはシマさんが淹れたコーヒーを飲み
その後それぞれに指示通りに淹れたコーヒーを飲み比べ
私のコーヒーの方があっさり味
そして二人ともシマさんの味とは全く別物
「同じだったら、私いりませんよ~」と笑うシマさん・・・

うん・深いぞよ・コーヒー道

その後はレインボーアートさんの絶品ランチ




スイートポテト 
かぼちゃと甘酒の和え物
大根と柿の和え物
2色ニンジンのサラダ
鶏のグリル
ゴボウのキッシュ
ブロッコリとジャガイモとひよこ豆のカレー風味
2色の水菜のサラダ

それぞれの味を確かめつつゆっくりいただきました(^^)

ハナププのタカさんと会ったばかりのシマさん
生カカオをお裾分けいただきました(^^)
そして、今回の特別サービス
わがままブレンド100g
 マンデリン 6 
 ハナププコーヒー 2
 ケニア 2
これを存分に味わうためにミルを買おうか思案中

・・・・・

ヒンメリ作りました
全部仕上げると持っていくのが大変なので
現場仕上げ
常滑のアンティークショップ、アンティコさんで見つけてね(^^)
 

・・・・・



ここのところ毎日のように玄関先にみかんの皮
どうも人がむいて捨てたようではないのよね
グルメなカラスがいますかね?



11月になると毎年来る母からのふるさと便

今回は郷土の漬物「金婚漬」
ニンジンやゴボウをこんぶで巻いたのを瓜に詰めて醤油漬けしたもの

そしていつもの羊羹
しばらく楽しめるわ(^^)
感謝感謝



2016年11月20日日曜日

古材スツール


予報が好転し朝から蒸し暑くなった日曜日
午前中はちょこっとプレッシャーのあるお仕事
なんとか無事にこなして
散歩道のヒトツボベイクさんのホットドッグで一息ついて
さて
野間の古民家ウォークの古材工房のワークショップに間に合うように行くぞっ!!

去年はカッティングボードでした
今年はパレットの古材と古民家解体で出た木材を使ったスツール!

もとはパレットだったり、青いペンキが塗られていたり
いろいろ(^^)
脚、箱部分、座面の3種類のパーツを選んで
大工さんたちに手伝ってもらいながらドリルで組み立てていきます
脚の角度とか、組み立て手順とか
いろいろ試行錯誤を重ねた末のデザインだそうです

脚は軽めの素材
箱部分は表情ゆたかな節部分ばかり選んだら
「あ・それ、余ったらオレ作ろうと思って脇によけといたやつ」
お~ワタシ見る目ある!?

組み立てながら脚があまりガタつかないように微調整してくれます
最後に分厚い座面を下からねじ止め
30分くらいで出来ちゃった(^^)/
さて、
みんなが気にしているのはバイクの私がこれをどうやって持って帰るか・・・
「なんとかしますっ!」
脚を2本、リュックのストラップにくくりつけておんぶ(^^;
古材工房の関係者がみんな後姿を写真撮ってたわいwww
見つけたら写真もらっときます

木工も好き(^^)
プロの仕事の手順とか、道具の使い方とか参考になります
楽しかった
そしてかわいい私のスツール
愛用しましょう(^^)♪

そのあとは野間の旧郵便局でのライブ
朝から一日あちこち楽しみました(^^)


2016年11月19日土曜日

11月前半


今年は秋の種まきがいつもより早かったかなぁ
生育は大変良好(^^)

ルコラは猛烈に茂っております

コリアンダー(パクチー)もワシャワシャ
蒔いたのと春のこぼれ種のとあちこちに(^^)

春に種を蒔きっぱなしで夏を乗り越えたポロネギ(リーク)
葉っぱはニンニクみたいですけどね
スープとか煮物に最高なんですよ(^^)♪

大根は青首と大蔵がそろそろ収穫可能
あ・予想外に蕪が大きくなってました
近々食卓に(^^)



寒くなったので防寒カーテン代わりのキルトを出しました



先日同僚からいただいた青森の高級品の「いちご煮」は

油揚げ、ニンジン、銀杏、シイタケを加えて炊き込みご飯になりました(^^)
缶の煮汁と醤油だけで炊いています
激ウマっ!!
 ・・・・・

さて
なんやかや予定があったようで、なくなった本日19日は
一宮の繊維会館で行われている「蝶」がテーマの作家展へ

手織りのperico畑さんの作品に会うのはほぼ半年ぶり

それにしても会場の舞台いっぱいの巨大なマリンバ
近藤幹夫さんというプロの方がずっと演奏してくださるなんて
素晴らしい(^.^)

分解して運んだのかなぁ
と、余計なことを考えていましたが(^^;
素晴らしい演奏でした



さすがに繊維会館だけあってオシャレな作家さんばかり
隣の部屋では有松の工房が手ぬぐいの板締め染の体験をしていました

手ぬぐいの1.5倍の135cmで挑戦
縦に蛇腹に4等分に折って、さらに正三角形にたたんでいきます
それを三角形のアクリル板で挟んで輪ゴムで固定
染料への浸し方で模様が何種類かできます
ワタクシは一つの角を1/3ほど残して染めました

余計な染料を落として、水のなかで布を開いていくと
最初は緑色に染まっていた布が酸素と反応して青くなってゆきます
それはそれは感動的(*^.^*)

う~ん 
手ぬぐいマフラーかなぁ