2013年6月8日土曜日

Herbert and David


暑い・・・
ダルい
でもゆうべ買ってきた赤シソがしなびてしまうので
赤シソドリンクは作らねば

で、台所をごそごそしてみたら
砂糖が足りないことが判明
3kgほど買わないといけない
この量にギョっとするよね
ジャムやシロップなど多めに作るとkg単位の砂糖を使うことはある
でも我ながら抵抗があるですよ
もっとも缶コーヒーにはスプーンで4杯くらいの砂糖が入っているし
コーラだってそう
市販のドリンク類を飲めばトータルでかなりの砂糖を摂ることになる
(カロリーゼロは人工甘味料なのでパス)
同じ砂糖でも白くなければ、まだヨイのだ
というわけで
グラニュー糖の指定だけれど
半分は三温糖にする

近所のドラッグストアへ向かう
駐車場じゃないところへ車が一台停まっていて黒人のおにーさんが出てきた

レジに並ぶと黒人のおにーさんは別の店員さんに道をたずねていたらしい
「とりあえず河和駅に行って聞いて」

砂糖の支払いを済ませて出ていくと
さっきの車は相変わらず停まっていて中で黒人のおにーさん二人が何やら話している

「どこかに行きたいの?」
「半田の市役所の近くに行きたい」
「じゃ、地図書いてあげる」
と説明しかけたけれど
「この辺の道路わかる?」
「全然。名古屋から来た」
う~ん・・・どうしようか
と思っていると
運転席のおにーさんが
「あなた、時間ある? あるなら乗って案内してくれない?
ここまで送るから」
!!!!!
「いいよ(^^; でも一度家に帰るから少し待ってて」
と買い物袋を見せる

半田のヒガシオクダチョウに行きたいらしい
聞いたことないぞ、そんな地名・・・
PCで地図を見ると、乙川から東に確かに東億田町がある
地図を印刷して
バタバタと準備をしてバイクに乗って出る

待っててくれた二人
ホイールを両方はずしてなんとか小さな車におさめて出発

店で道を聞いていたのは運転するハーバートさん
席をゆずってくれたのはデイヴィッドさん
ふたりともアフリカのウガンダから来たそうな
デイヴィッドさんは名古屋にお住まい
ハーバートさんは鈴鹿で英語教師
「先月鈴鹿サーキットで自転車で走ったのよ」
ってな話をしながら
半田へ向かう

「ウガンダがどこかわかる?」
「アフリカの国としかわからない」
ウガンダはアフリカ東部
ナイル川の源でアフリカ最大の湖ビクトリアのある国、だそうです(^^;
ということはもと英国統治かな?
二人とも英語の名前だしね

行く先は自動車の中古パーツ屋さんらしい
「デイヴィッドさんのお仕事なの?」
母国ウガンダのお友達の仕事の手伝いらしい
中古部品でも日本車のは優秀だそうで

近くにきてパーツ屋さんに電話して道をきいてやっとたどり着きました

なんども受付嬢さんとは電話で話したそうだけど
どうやら鈴鹿から出てきて、R247で名古屋から師崎まで行ってしまったらしい
師崎から、そして豊浜から電話を受け、そして美浜町の奥田でワタシを拾ったわけです(^^;

「タロウちゃんがいなかったら絶対まだ迷子だったよ~」と
何度もお礼をしてくださいました(^^)
 左がデイヴィッドさん 右がハーバートさん

 きっとここから名古屋への道はパーツ屋さんが説明してくれるでしょう

というわけで、今日のバイクは乙川スタート
衣浦大橋から西へ
阿久比に出てそのへんの内陸部をうろうろして戻りました


すっかり冷めた赤シソドリンク 
再開です
葉っぱ約600gを

1500ccのお湯で煮ること5分

ざるにあけて絞るともはや赤シソには見えません
昼前はここでストップ

赤紫色の煮汁に砂糖と酢の半分をいれて30分ほど煮詰めます
約2/3の量になったところで残りの酢を入れて完成

10倍ほどに薄めて飲みます
後ろのネットはゴーヤーのグリーンカーテンのもと

真夏にね、塩ひとつまみとボトルに詰めて走ったら
元気なのよ~


今日のバイク 38km
今月の累計 316km

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