2012年12月31日月曜日

おおつごもり・料理編


料理開始(^^)
まずはお煮しめ
ニンジンは金時人参、こんにゃくもお正月くらいは手綱で

地元のれんこんとくわい
下の布はこしあん用の手ぬぐいを2重に袋に縫ったもの

酢のもの用のカブに軽く塩漬け

お煮しめを煮ながら
こしあん
すでに2回のシャトルシェフですっかり柔らかくなった小豆
我が家で一番大きな容器は白いホーローの洗い桶
そこに煮た小豆をざるにあけて水ざぶざぶ状態でマッシャーでつぶします
 これは漉すのでなく、小豆をつぶして中身を出して皮を残します

子供のころのこと:母が新しいマシンを使いたかったのでしょう
つぶす段階でミキサーを使ってしまったんですね
そしたら、皮を残すはずのざるに何も残らない!という失敗

で、これからが本番
この大量のあんこ本体が沈んだ水を漉してあんこ本体を絞りとります
あんこ粒子は木綿の布目よりは大きいということですねえ

あんこ水を袋にあけたところ

絞るとこんなん

これにザラメを加えます
春にこうなごの佃煮を作るのでザラメがあります(^^)
そうやって必要な砂糖を用意するので
グラニュー糖、上白糖、ザラメ、黒砂糖、そしてヨーグルトの顆粒砂糖がたまってゆく・・・
いずれはきび砂糖か甜菜糖にまとめたいんですけどねぇ

とりあえず30分タイマーをスタートして練り始め

ざらめが溶けてきました

本気でザラメがとけると、まるでマグマのように沸騰します!
子供のころ大きな鉄鍋でこのあんこ練りをさせられて
ボッコンとはじける熱いあんこでよく腕をやけどしたのでした(^^;

これで約20分
限界です(^^;
重くて疲れます

塩漬けしておいたカブの水分が出たので、軽く絞って
砂糖と柚子の果汁をまぜます
 白いカブもピンクになっちゃいますね

最後にお雑煮のつゆを作ります

これはたぶん岩手風というか伊達藩風(ワタシの出身は岩手ですが伊達藩です)
大根ニンジンの千切り
ささがきごぼう
きのこ、鶏肉、凍み豆腐

あした食べるときにかまぼこと三つ葉(本来はセリ)ともちろん餅を(^^)

時計を見ると2100
ほ~
2時間でこれだけできましたか
上等上等(^^)

一服してあとはくつろぎたいむ



お供え飾らなきゃ(^^ゞ

余談ですが・・・
NHKfmがおもしろいなあ(^^)
「フィンランディア」で「ぞうさん」をうたうなんてステキ♪
チャイコフスキーのピアコン1番が「久美子さんとヤスオさん」って・・・

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