2022年12月3日土曜日

ていねいな暮らしはときどきご褒美もほしいね

 

徒歩10分のスーパーが閉店

直前まで新米買い込んだりした

自分の畑だけで野菜は賄えないので週末にジョイフルファームへ通うことになった

人気の産直 町内一番

丘を登らないといけないし、最初はおっくうだったけど

慣れると楽しい

大根葉のぞかせて
あそこでしか手に入らないものもある
ネギ背負って
初卵は小っちゃくて数が多い
イチジク食べ比べ
蓬莱柿(ホウライシ)は別名「南蛮柿」というらしい
大きな大根にお魚まで下げてちょっとギリギリな運転・・・
この日はうまそうな舞茸(天然ものの天ぷら食べたいねぇ)

畑は順調に育って、二十日大根に続いてルコラや大根類の間引き菜
カブなど楽しめます
玄関の花壇はサフランと
ダイヤモンドリリー
花壇は春までお休みかなー

いよいよ大根も収穫
黒大根は美しく育ちます
種まきのタイミングが良すぎたのか、ルコラはとんでもない
強健な青菜になってしまった・・・
このまま春を迎えたら大変なので(花がすごい)
間引きもかねて収穫してペーストにしておきます
ルコラのポタージュなんて素敵
パクチーもたっぷりわさわさ茂ってます

カトさんから柚子をいただき
最初の青柚子は畑の青唐辛子とともに柚子胡椒にしたけれど
今回のは半分ほどを柚子ポン酢に
皮は塩と合わせてペーストに
キレイな皮は乾燥させて、二味唐辛子にしようかな
こちらはハチミツ漬け

アミちゃんのテーラーネズさんからのオーダーで
ミトンを編みます
10色


久しぶりに常滑へ行って人形を購入
ペンギンのコロニー

転職して二か月
望まれた仕事がちゃんとできているのか
思いがけず巡ってくるCADの仕事もちゃんとできているのか
ボスとのコミュニケーションは微妙な感じだけど
たぶん
大丈夫
出来る限り、朝昼晩と海岸線から通うと
それぞれに美しい景色を見せてくれて
幸せこの上ない
前職は通勤に往復2時間半かかっていたのが
今は自転車3分歩いて5分・・・
なので夜が長い!
欲を言えば、通勤帰りのスーパーでおいしそうなお惣菜や
太巻きパックを買ったりっていうお楽しみがなくなってちょっと寂しい

閉店したスーパーあとにはひと月半後に安売りスーパーが開店
業務スーパーやびっくり市のような大量パックが売りのようで
これまでとは客層が全く違う
ワタシも、あまり買うものがない状態
ドラッグストアでなら小パックがあるけど・・・
出所は同じなのかしら・・・

スーパーができても産直通いはやめられませんね


2022年10月21日金曜日

幸運 かな

 

今年の秋の畑は時期を逃さないように

畑を作ったのが8月末

でも結局種を蒔いたのは9月24日・・・相変わらずギリギリです

玄関花壇のジニアは盛りを過ぎてはいるもののまだまだ艶やかなのでそのまま


今年も変な野菜を育ててみます
スェーデン蕪(ルタバガ)は表示によれば、春蒔きですが
ここでは秋蒔きで大丈夫でしょう、という予想通り無事に発芽
ナスなどの跡地で育てる予定の麦
二条というのは穂が二列に並んでいるってこと
作物としては効率悪いですが、麦わらの質が良いというので育ててみます
麦はお茶などで食べて、ストローは細工物に、それ以外の藁は畑に
最高の植物じゃないですか!うまく育てば・・・

石垣の草を抜いていたら、結構土が抜けてくるんですが
あるとき、蜂が湧いてきまして!
あしながバチの巣がありました
ひと月くらいは繁殖の盛んな季節なんですが、
冬になればいなくなるので、その時に撤去、スプレーで蜂が嫌がる成分を投入
そして、石垣の隙間を埋める工夫をしようと思います


一度も畑の水まきをしないまま、順調に発芽
最後のナーベラーと間引きカイワレ
そして、種まきから25日目の二十日大根とルコラ

10年以上放置していた割れたガラスをついに修理
ブルーシートを広げてガラスを外し
枠だけになったらガラスを仕込む仕組みがわかるかと
ガタガタやってみました
わかりました
ロウを塗っておきましたがあまり滑りが良くなったとは言えないです
ガラスは怖いので、割れる心配のないアクリルをオーダー
キレイになりました(^^)

10月9日
アミちゃんと日帰り大人の修学旅行で奈良へ
お互い高校の就学旅行以来
改めて奈良の観光地図が少しずつ見えてきましたよ

奈良町資料館で野原レンゲさんの展示を見て
その前後で面白そうなお店目白押し
興福寺の中を通って
ランチは京都のフジタ君おススメのカフェでクロワッサンサンド
奈良には鹿があふれている・・・
カフェで教えてもらった旧奈良監獄の見学は完全前払い予約だったので
東大寺へ
雨が降ってきたので大仏殿だけ

京都と奈良って同じように古都だけど、
奈良のほうが京都より古いのだということを実感した一日でした

雨の奈良公園を鹿にまみれて歩いて
冷えた体にぜんざいが染みる
高速バスで名古屋ー奈良往復
日帰り余裕です

10月10日で近所のスーパーが閉店
約ひと月後に別なスーパーが開店するそうですが
その間にも買い物は必要なので
晴れた土曜日にジョイフルファームの農家さん直売所へ
夏と冬の間で野菜は端境期かと思ったら
山の芋、太いゴボウ、四角豆、青パパイヤなど嬉しい品ぞろえ
そして黒イチジク!

その買い物から一週間目で
ゴボウのポタージュ
ピーマンとベーコンの和風パスタ
畑のルコラと廿日大根のサラダ
また明日行ってくるわ


夏の名残に
浴衣地の端切れでワンピース
で、またできた端切れでパッチワーク用にカット
これで藍の濃淡の和柄キルトができるのはいつになるやら・・・

・・・

9月いっぱいで転職しました
近所のKさんの会社にお勤め
私に任せたかったことは確かにあるのだけど
この3週間でも結構流動的
仕事内容はバリエーション豊かな方が好きなので
私にできることならなんでも来~いだけど
うん
出来ることしかできんのでね・・・


2022年9月10日土曜日

4年ぶりの帰省

 

記録を確認したら、父の13回忌に帰省したのは2018年でした

4年ぶりの帰省


新幹線か飛行機かと思っていたら、モトミちゃんが車を出すという

彼女の息子さんが那須塩原に住んでいるので

ちょうど孫の誕生日なのでお魚持参で行くという


初日、産直や市場で今シーズン最後の温室ミカン「美浜っ子」を仕入れて高速へ

夕方那須塩原着

翌日各地の名物をSAで物色しながら北上

前沢SAで前沢牛のランチをいただき、そこからハンドルを握ります

慣れているようで実は慣れない道を運転してトモコちゃんのリンゴ園へ

行き違いでトモコちゃんには会えなかったけれど電話で会話

リンゴ園の事務所の周りはヒマが美しく茂り
フェンスにはナーベラーがたくさん実っていました
(さすが沖縄出身のご主人!)
もう夕方、日本海を北上する台風の影響で曇り空
迷ったけれど、これこそ『風の又三郎』だろう
そう思って、種山に向かいました
西に向かい国道397を左折すると急に濃い霧に包まれます
ああ、まさしく又三郎の世界だなあと思っていると
目の前に鹿の親子!
ますます深くなる霧の山道を登ってキャンプ地到着
晴れればこんな風景

後で兄に話すと、「今、又三郎が来てるんだよ。
9月1日から10日までいたんだから。」

翌日からは予定を変更して別行動
母が入院している病院に電話すると
10:30からのタブレット越しの面会予約ができました

少し時間があったので近所のお煎餅やさんへ
炭火手焼きの亀の子煎餅
ゴマ餡をからめて、炭火で乾燥させるので出来上がるのに一日半かかります

その日幸運にも仕事の融通がついた兄と病院へ
散髪をしてさっぱりした白髪の母は画面の向こうでかわいらしかった
たった10分の面会でも会えて良かった

その後はトモコちゃんに会う
親友の顔を見ずに帰るわけにはいかない

新幹線水沢江刺駅の南は南部鉄器の工房が集中するエリア
目当ての工房のファクトリーショップは残念ながら定休日

6市町村広域合併のおかげで水沢の国立天文台も身近になりました
数年前のブラックホール撮影の中心になったところです
明治時代からの緯度観測所の資料と
現在の最新の資料を見学
たっぷりと4年ぶりの親友と会話を楽しみ
夜は兄一家と夕食を一緒にいただきました
兄は二人目の孫が生まれたばかり
兄夫婦、姪3人、姪の子供二人の大勢の賑やかなゆうごはん
幸せってこういうのですね
甥っ子は会議で留守でしたけど

翌日、昨夜会えなかった甥っ子の「詠一」君に駅まで送ってもらう
大瀧詠一の歌が新幹線の発車メロディになったことで
駅の展示室には彼の資料がたくさん展示されています

きれいに発車メロディを撮影してくださっている方がいるので
そちらをリンク
ちなみに一ノ関駅の発車メロディはNSPの「夕暮れ時はさびしそう」♪

もちろん旧水沢市出身の大谷翔平君の横断幕もありましたよー

新幹線を乗り継いで帰ってきました。時間的には飛行機と大差ないと思うなあ
翌日、宝箱のような荷物を受け取ってしばらくは岩手の味を楽しみます