2021年3月27日土曜日

今、入院するということ


昨年4月20日腓骨骨折

4日後、手術でチタンプレートを添える

メリット:すぐにリハビリ開始でひと月で歩けるようになる

デメリット:体を麻痺させ、切り開き、異物を入れることの体の負担

の両方を味わいながら過ごした約1年


2月の外来で、CTを撮り骨がちゃんとくっついているのを確認

ひと月後の2泊3日の計画入院

何事もないように、手術が無事に済むことだけ考えて過ごしたひと月


入院前2週間の体温測定

毎日の数値にドキドキ
熱が上がったらどうしよう!?
という不安をよそに安定の平熱(2度の36.5℃は測る時間が遅かった)

3月22日 入院当日
まずはPCR検査
長くしなやかな綿棒を2本、左右の鼻孔に挿入
噂ほど痛くはないが、涙はちょちょぎれた
そして懐かしい感触・・・
ご飯粒が鼻の穴のほうに行っちゃった!って感触がずっと残ってた(^^;

レントゲン、心電図、採血(2度目でクリア)

午前10時過ぎには病棟に上がる
もう食べる寝るしかすることがない
今回は4人部屋、満室
ものすごく気のいいかわいいおばあちゃん
100%介助が必要だけどかわいいおばあちゃん
私と一緒に入院して、次の日に手術予定のおばあちゃん
母親どころか祖母といってもいいくらいの先輩たちと過ごす3日


このワタシでも昨夜は多少緊張して眠れなかった
どうせ病院で寝られるからイイヤ
というわけで病室で昼寝をしたせいでまた夜寝られず

3月23日 手術当日は朝7時を過ぎたら水も飲めないので
6:50のアラームで水をごきゅごきゅ飲む

手術前に入浴
去年は浴槽には入れなかったが今回はちゃんと(もちろん)一人で入浴
手術でさわるのは右脚だけだけどね
全身お清めね

昼までひたすら喉の渇きに耐える

術前に病棟で点滴ラインを確保するのが決まりなのだが
例によって全く血管が見えない(風呂上りなのに!)
左右2度トライして病棟ナース降参
(今回は内出血なしだから上等よ)

出ないのに何度もトイレに通う
術着に着替えてスキップして(笑)術場へ向かう

右足首にマーキング(間違えるなよ!)
細いベッドに上がり左腕には3人がかりで点滴ライン探し
右脚には二人がかりで神経ブロック麻酔(Dr.D点滴から逃げたな)
左側で「はい握って」、右側で「足首曲げてー伸ばしてー曲げて」
って勘弁してよ、もー
何カ所かトライして結局左手首の浮き出ている血管を使う
Dr.Y「おっ!?この血管逃げるよ!おい、ちょっと逃げるよ」
今回ばかりは逃げろーとは言わない
「イヤなのわかるけど、捕まってくれないと足首の異物取れないから観念して」
と言い(思い)聞かせる
普段より細い針を使ってくれたらしい
一方右脚
「指しびれるからねー」
「あ”っ!小指っ!」
「はい、次ねー」
「あ”っ!中指っ!、親指」
麻酔が効くまで足全体の消毒
その持ち上げられ方が・・・乱暴
腿に血圧計のような圧迫バンドを巻かれて
「ちょっと痛いけど30分くらい我慢できるかなー」
痛っ!! 無理無理無理無理!
つまりだ
普段硬膜外麻酔で下半身麻痺状態のときは
ヒトの体を物扱いしてるってことだな
止血帯は不可
枕を抱えてDr.Dに背を向けて昼寝気分
左足は下で曲げているが足裏が張りのあるもので圧迫されている
右脚では何か引っ張られるような感触が伝わってくる
「はい全部取れましたよー」
もう、安心
そしておもむろに左足指を動かして「これなんですか?」
「それは、私のおなかです」by Dr.D
爆笑の中、40分もかからず手術終了
車いすに移り、さっそく洗浄されたチタンプレートとねじをいただいて病室へ

ナースに確認して、まずは水をがぶ飲み
手伝ってもらって術着からパジャマへ着替え
手首の点滴が邪魔でねー
さすがに緊張していたのか、午後は昼寝
そして本日唯一の食事
いつ麻酔が切れるかと思っていたら結局立てるようになったのは深夜28時頃
痛みで目が覚めるかと思ってロキソニンを処方していただいたが結局不要

点滴棒とトイレへ
手首の点滴ラインはちょっと安定しなくて
調整が必要だった(可動部分だからね)

3月24日
朝ごはんのあともまたウトウト
生食と化膿予防の抗生剤2本の点滴が終わったのが9時頃
Dr.Dがチェックに来て包帯を外し、保護シートを貼り直してくれた
今回も真皮縫合で抜糸不要
保護シートだけなので、普通に靴を履ける

軽量化!
自転車仲間が「このチタンのねじバイクに使えないか?」という(笑)
術場で「物好きねー(変態ね)」と言わんばかりだったが
本来医療廃棄物なので捨てるときは病院に持ってきてね
というので、ねじだけ置いてきた

着替えて荷物をまとめ、会計を済ませる
バス時刻まで20分ほどあるので駅まで歩いてお昼用にお寿司
自分に花束買って帰りのバスへ
実は麻酔の影響か右脚の感覚が万全ではなく歩く速度も遅い
自転車で来なくてよかったーとほんとに思った(^^;

加重を意識し、普通に歩き、足指をよく動かすけれど
傷がつっぱるので足首の柔軟性はちょっと悪い
これも地味にリハビリしましょ

改めて病院スタッフに感謝
看護師さん、介助スタッフ、お掃除の方、ドクター
みなさま尊いお仕事ありがとうございます
これ以上はお世話になることのないように(^-^)

さて、残ったチタンプレートは
お守りに


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