2021年1月31日日曜日

一月いろいろ

 

近所のお宿の若旦那に珍しいジビエカレーあるよ

と声かけられていそいそ出かけました

半島のハクビシンのカレー!
旅館といえば、お泊りや法事などの宴席、合宿など
ことごとく今年は中止されてしまって大変なのだそうだ
こんなお誘いのときはすぐ行く
お宿のカレーは子供も食べられるやさしい味だけど
中身はえっへっへ(^.^)

こちらは岩手のトモコちゃんから送られたおつゆ
沖縄出身の旦那様から「中身汁」
そう、モツ汁です
春菊の風味を添えていただきました
普通は味噌味だけど、沖縄のはおすまし

先日ハウス内でミーティング
きれいでおいしそうなヨモギが生えてたので少し摘ませていただいた
実はヨモギを扱うのは初めて
さっと湯がいて刻んだら、意外に軸が繊維質で切れない!
叩いて、さらにすり鉢ですったけれど、細かいところはとことん細かく
スジはスジのままって感じ・・・

餅粉を豆腐とこねて餅を作り、フードプロセッサーでヨモギと混ぜました
赤飯用の小豆といただきました
赤飯用の小豆はほんのり塩味でおいしい
しかし、フードプロセッサーを洗うのが大変だったので
少し作り方は変えないと

大家さんからみかんをいただいた
下から晩白柚、はるみちゃん、青島君
はるみちゃんはオレンジのようにまんまるで
皮は薄く、実は八朔のさっぱり感8割と伊予柑の甘味2割って感じ
先日リンゴをスモークサーモンとサラダにしたので
晩白柚も料理に使いたいかな(タイ風料理かな)

絵本作家、画家の安野光雅さんが亡くなられた
以前はもっと本を持っていたけれどこの一冊に厳選したの
ご冥福をお祈りいたします

年末に買ったヒヤシンスの鉢植えがやっと開花
通りかかるたびに甘い香りに口元がゆるむ

仕事もそこそこ忙しいし、週末もなにがしかすることがある

日々の心配事といえば、あまりリラックスできなくて寝付けないことかな

物理的に背中をマッサージすればほぐれるってことでもない

呼吸を考えたり、体の隅々を動かしたり

特別なことをしなくても好調を保てるようにしたい

人間健康が一番

健全な体に健全な・・・とは言いたくないな

ま、ほどほどに


2021年1月9日土曜日

クリスマスの12日目が3日遅れできたような気持ち

 

長いお正月休みに何をしていたかというと

穴のあいたウールの靴下を足首ウォーマーに作り替え

だって、もったいないじゃない^^;
5足分

押入れを整理したら父からもらったカメラが出てきた
フィルムは入ってないし、10年以上使ってなかったので電池も切れてる
それなのに、on-offスイッチを探してしまった・・・
すっかりデジカメ人間になってしまったことよ

畑に放置していたへちまを回収
とはいえ、またこのまま外に放置
意外にやわらかいのでお風呂で使っても気持ちいいだろうし
自分で育てたと思うと幸せ感増しまし

今までにない作り方の大根餅がネットに出ていたので作ってみた
これまでは四角い枠で蒸して、それをスライスして焼いて食べるものだったけれど
これは蒸したてをいただく
クリスマスの残りのローストターキーとネギを刻んで
おいしいし、簡単。もっと作ろう!

職場は人が集まるところ
状況が厳しくなっても閉鎖はしないという上司の言葉に後押しされながらも
集う人たちをコントロールできないので心配は募る

そんなときに、懸案だった准スタッフの香水問題が指摘されて
やむなく控えるように伝える
国が違えば香水は大人の女性のたしなみ
しかし、ほとんどシックハウス症候群並みに香りの害は聞く
指摘した本人も悩んだだろうし、それに比べたら私が悪者になることなど
たいしたことない
言われた当人が黙って香水を控えてくれるかどうかはわからんけど・・・

一晩寝ればストレスは消えた
が、注文していた本が思いのほか早く届いて
気分が高揚
タラブックスはインドで美しい本を手作りしているところ
版画やシルクスクリーンなどでひとつひとつ作成し発行部数も少ない

新作の知らせを見て注文して1週間もしないで届いた
子供向けの本ではなく、アーティストがインドの内陸の町と
日本の粟島で感じた思いを水・海のつながりで表現した地球を愛する本だった

そしてもう一つ
東京のどちらかといえば少しはずれでパンとフランス菓子が素晴らしい
カフェをしている方が「そのうち届くシュトレン」を出した
年末に申し込んだら抽選に当たった
それが9日に届いた

繊細な包装だけれど、サブレや焼き菓子は重厚で
シュトレンに至っては「中毒性がある」らしい(笑)

シュトレンはこれまで、100%ドイツ風のアウスリーベさん一択だったし
それ以外の店のは名ばかりシュトレンだった
今回のはものすごく楽しみだった
お店は昨年末で閉店
彼には使命があってその追及に専念してよいか迷っていたんだろうな
でも彼のお菓子を味わう機会がいただけて嬉しい

こんなにうれしくていいのだろうかと思うほど幸せだ


2021年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます


2021年になった瞬間に岩手の兄らにあけおめラインをしたら

岩手のマイナス8℃のスクショが送られてきた!

暴風だから明るくなったらね、と言って布団にもぐりこんだ根性なしです^^;


おととし買って去年見つけ出すことができなかったガラスのお供え餅を発掘!

相変わらず風は強いけれど、10時に八幡様に出かけたら
近所の旦那衆がそろって神主さんにお祓いを受けてました
おこぼれにあずかるわけじゃないけど、末に同席することにも意味があるかと
ほかの家族連れが次々と引き返していく中で30分待った私は・・・

そのまま南の大己貴神社で交通安全のお守りを
大きすぎてバイクには乗らないけど^^;

元旦の食事
上段:干し柿(山形県上山市の紅柿)
   栗の渋皮煮(九州の)
   豆きんとん(白花豆の甘納豆を煮るだけ5分) 
   かまぼこ、伊達巻
中段:レンコンの酢の物
   きんぴら(ゴボウ、レンコン、人参)
   稚鮎の甘露煮(琵琶湖産)
   大根と人参の塩麹漬け柚子風味
下段:お雑煮(岩手風・多分)
   くるみ餅
   お煮しめ
   菊芋のしょうゆ漬け

後から昆布巻きを出し忘れたことに気が付いた^_^;

久しぶりのくるみ餅
くるみを擂って砂糖と豆腐を加えるだけ
使うたびに大きなすり鉢が欲しいなぁと思うけれど一年に何度使うのか!?

虚礼廃止久しいけれど、毎年くださる数少ない知人に年賀状を書きます
今年は牛柄をステンシル風に
プリンタが壊れてしまったのであまり見目麗しいものができない・・・味のある字が書けないのが悲しい


いつもと変わらず

体の声を聴いて、体調を常に整えて

シンプルなごはんをいただいて、ほどほどに体を動かして

健全に、笑って過ごそう2021年!