町内外の愛好家で養蚕から繭や生糸を利用する目的の会
「繭のいろは」に参加を決めたのは今年のはじめでしたか?
各自で小さなおかいこさまを育てるのは
自宅周りに桑の木が見当たらないことから
小さなおかいこさまとはいえ命を預かれないなぁと思ってご遠慮しました
それらが繭となりそろそろカイコ蛾となりそうな頃
座繰り(繭から糸を引く)講習会が開かれました
群馬から道具一式をもって来てくださったご夫妻は
それは丁寧に説明してくださって
ビデオ撮影をしていた私でも印象に残る内容でした
なにより、さっきまで繭だったものが
こんなに美しい糸になるのです
感動しますよ・・・
そして、先日9月16・17日は群馬の視察旅行でした
大丸屋さんという若い養蚕農家さんを訪ねて
もうすぐ繭をつくるおかいこさまが数万頭ハウスの寝床にいるのは
なかなか・・・壮観でした^_^;
これから養蚕をするという私たちに
群馬でしか手に入らない道具類をどんどん譲ってくださったり
とても温かい人との巡り会いでした
翌日は世界遺産富岡製糸場見学
それに次ぐリアルなインパクト!
ほぼリアルサイズのホワイトチョコのおかいこさま
「冬なら買うけどねー今は溶けるよねー」と捨て台詞を残し(笑)
カイコ焼きの店にたどり着いてみれば
「ここもかー!」の週末営業
しかし、店の中に人の気配がして、突然ブラインドが上がって
「注文の品なんだけど、3つくらいは余分にあるの、いる?」
「いりますっ!!!」
というわけで、こちらは餅生地
わざわざ店の前のおかいこさまのオブジェまで出してくださって
記念撮影
店主は後ろを向いたのではなく、Tシャツの背中を写したかったのです!群馬での買い物はAコープ一択
充実の資材と産直!
寄る店ごとに欲しいものが目白押し
だんだんと買い物ツアーになりつつ・・・・
そして最後に子ヤギを引き取って愛知までドライブ
サービスエリアで休憩のきなこちゃんさて、「繭のいろは」としての公式活動は終了
書類の仕事を後日片付けて
手元にある糸を何かにする!
それが宿題
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