愛車タロウちゃんは赤とグレーのcervelo。 ウルトラマン柄なのでタロウちゃん。 愛車2号は白黒のオルベアオルカ 愛称はジロちゃん。 愛車3号はグレーのTREK、当然さぶちゃん。 水遊びつきのサイクリングにはシマシマの地下足袋持参。
2020年7月13日月曜日
長い雨
手術後の頭痛のこと
骨に添えたプレートとボルトのこと
同年代の同じような骨折事例
などなど
ネットのお世話になったことはたくさんたくさんある
私自身ものちの人たちのために
自分の手術とその後のことをブログに書くべきなのか?
と思うこともあったけれど、私はやはりフルオープンにはしたくない
患部の写真付きの記録は非公開です
頭痛のこと
手術時の麻酔は硬膜外麻酔
術後2日目には激しい頭痛に襲われる
くも膜下出血と同じ後頭部下
この期に及んで脳卒中はないでしょ!?と少々混乱
友人にこの麻酔の副作用を調べてもらう
脳の内部とつながっている脊髄に注射するために
少々髄液が漏れる、それが頭痛の原因
つまり脳内の減圧も加圧も同じ頭痛という症状が出る
体を起こす→激しい頭痛→寝る
という結構つらい1週間を過ごして
退院の朝、パカっと治った
プレートとボルトのこと
腓骨がスパッと折れていたので、当たり前のように手術といわれた
プレート+ボルトは取らなくてもいいよ
と、言われたら、じゃあお願いしますと言いますよ
術後ひと月で、金属は30年もつものではないので一年経ったら取りましょう
ということになった
手術でまた麻酔の頭痛が来るのか!?と思ったらかなりうんざりしたが
取り出す手術は日帰りの場合もあるとか
麻酔の仕方も違うのでしょう
えらいモニターだらけになるものではないらしい
じゃあ、まあ、いいか
次の外来診療は半年目の10月
同年代の女性の腓骨骨折ブログを見つけた
その方は登山をする方で、半年経っても坂を登れないと書いていた
すごく参考になった
私は100%加重OKが出て、歩くことに不安がなくなった1週間後から
自転車に乗り始めた
もっと早く乗りたかったが、乗ってみて乗れなかった場合に
自転車を押して歩けない、では話にならないから
足に残る浮腫みという老廃物は血液を廻すことでしか解消できない
自転車で脚を回す(膝を曲げ伸ばしすること)は
脚の血行促進に最適な運動だから
あくまでも回すことが目的で
自転車で飛ばすとか坂を頑張るとかではない
リハビリです
2か月目からは大事に大事にするより、あえて痛みを感じるように動かしている
足首の可動域の確保と、いまだに出る右足の甲の痛みの解消のため
雨が降ると足首が痛む(そのうち天気予報ができるようになる)
時々皮膚もつっぱる
まったく違和感のない時もあるので
「なんで今、ここが痛いんだろう?」
と、不思議に思う
きっと通常の骨折からの回復よりずっと早いと思うけれど
人にはわからない用心もかなりしている
私は私の肉体を信じているけど、脳は嘘をつくからね
あと一週間で骨折3か月
まだ右脚は左脚の能力の30%くらいかなぁ
正座はなんとか可能
でも骨折部に負担がかかるならしないでおく
・
自宅に戻って取り組んだこと
マスク作り
リバティプリントと麻を使った夏用
有松絞
遠州木綿
なかなかマスクをしない男性たちの
特に自転車乗りへのプレゼント
脚が不自由の間放置していた畑でも
ソラマメがとれた!
二月遅れで種まきし直し
すぐ発芽して
定植
友人へのプレゼントに編み上げた
淡くて渋めの色だけで編んだ「ひいおばあちゃんモチーフ」の毛布
トモコちゃんからのお見舞い沖縄セット
ヨウコちゃんからの紅秀峰
コロナで中止、自粛になって行き場を失った食材をいくつか購入した
大好きは稚鮎の甘露煮はまだ半分冷凍庫にある
贅沢な煮込み料理も
高級輸入食材も
stay homeには大変助かった
なんたって骨折脚ではそう簡単に買い物に行けなかったから
今は梅雨の長雨
あちこちで洪水の被害があることは本当に胸が痛い
遠くからでもできることがあれば
やる
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