すっかり風が冷たくなった11月のはじまり
今日の染め会は栗のイガ
慣れたようでなかなか慣れない草木染というか、型や絞りを施した場合の間隔の加減や
染料の乗りがやはり難しい
科学染料なら楽に均等に入るんだろうかとか思うけれど
まあ試作だし
それをキープしてくれる優れもののピザ窯
パプリカ、トマト、ルッコラ、バジル、青ネギ、玉ねぎ
などなど豊富な具材で満腹満腹
今後の打ち合わせなどで帰宅してソファで寝落ち
真っ暗になっとった
・・・
11月になって早速今シーズン第一弾のシュトーレンが届いた
プロなので自分の思いを完璧に表現できるシュトーレンを
焼いてくださるのは当然なのだけれど
その「思い」をちゃんと食べ方まで全うしてほしいという
愛情のこもったお手紙つき
それはよくわかる
フォークを使うとくずれる
この店のお菓子は特別
菓子職人である主の思いにあふれてる
些細なことだけれど、箱を閉じた透明テープの端を折り込んで
ストレスなくはがせるように気を使ってくださる
美も愛も全部細部に宿るよね
・・・
7日の夜は真綿づくり
群馬の東さんの最高級の繭を使って作ります1時間ほど重曹で煮た繭を
水の中でクラゲのように柔らかく膨らませて
内側を見定めて左手にかぶせるようにひっくり返す
同時に蛹と最後の脱皮の殻を取ります
それを4回繰り返して厚みが出来たところを四角く伸ばして型に引っ掛ける
それをさらに3回繰り返して計16個の繭を広げて重ねると角真綿の出来上がり何百枚と作ったM女史の真綿はそれは美しいシート状に広がって
私のは大理石模様のよう・・・
その日は疲労もあって気持ちは落ちていたのだけど
3人で馬鹿話に大笑いしながら気が付いたらすっかり陽気になってました
(専ら私がムシ嫌いで蛹にさわれなくて大騒ぎしたことが発端・・・)
・・・
週末の買い物を金曜日に済ませたので
8日の土曜日は掃除洗濯、そして久しぶりの外仕事
サツマイモを掘っりました
畑からはムチムチのコガネムシの幼虫や
ビビるほど大きなスズメ蛾の幼虫がコロコロ出てくる・・・
いろいろと齧られてるけど去年より出来が良い
真夏に地上部がほぼ枯れたのにこの出来は信じられないくらい
生垣や石垣のヒトツバの枯れ葉を整理して玄関先をきれいにしました
花壇の大きな百日草も全部抜いて
残っているのはマリーゴールドとジニアリネアリス
玄関先に春から放置していた最後の玉ねぎも定植
後日ライムギと使わなかったニンニクを空いた畑に定植
山形からラフランスが届きました
魚のアラ(カンパチ)が手に入って
身がたくさんついていたので久しぶりにそぼろを煮ました
それにしても写真映えしない・・・夜に強風が吹いて何かが落ちたと思っていたのだけど
テレビのアンテナの一部が落ちてた・・・テレビないから被害がわからん
・・・
さて、仕事も慣れましたが、持ち前の真面目さwwwのせいで
ちょこまかと迷路のような商品の間をバスケットのピボットよろしく
方向転換の競歩仕事をやりすぎて
・・・膝と足首が痛い・・・
ついでに冬用のシューズのせいで右足の小指あたりに靴擦れで大きな水疱!
まあ、あんまり真面目にやりすぎないように・・・
ちょうど秋のカタログのダイレクトメールによる注文の山が峠を越したようで
パタパタ歩き回るのも少し落ち着きそうです
私も通販専用の送料込み詰め合わせ商品を実家とトモコちゃんに送りました
・・・
60歳になってさらに物の整理に取り組むわけです
食器について
本について
衣類について
それらについてはまた追々















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