2013年8月11日日曜日

小野浦の花火


なんとしても今日はプールに行きたい
半ば強引に仕事を片付けて1600 常滑へ
しかし
暑い!!!
最初こそ飛ばしたけど、熱風で胸が熱い
苦しくて、いつもより心拍は一割増
あっというまにタレタレ

りんくうアクトスのプールにドボン
あー冷たくて気持ちいい
いろんなドリルを4本ずつ
ときどき背浮きして呼吸しながら、気分はお魚で
横になったり斜めになったりしながら泳ぐ

約1時間で帰宅
1820頃、坂井から国道に出ると既に渋滞!
さすが10000発の花火にみなさま興味深々かな

レーパンから普段着に着替えて
ストラップ付きのサンダル履いて
タロウちゃんに乗って小野浦を目指します

しかし、大渋滞
狭いR247はなかなか進みません
野間の手前で少し内陸の道へ
渡辺病院を過ぎると、細い道を車が数台バックしてきます
渋滞だからなあ・・・
と、思って先に行くと
なんと!
行き止まり
私の後ろに着いてきた中学生boysに「道知ってる?」と聞くと
「知らない」って(^^;
中学生たちは引き返したけれど
私は目の前の作業小屋にいたおばあちゃんに
「すみません。通してください」
と声をかけて、なんとか通り抜け成功(^^)v

野間の方たちは浴衣を着てても歩いて小野浦まで行くらしい
正しい選択だけど、下駄ばきでは歩けないなあ
野間灯台前から大きなカメラを携えた人たちが陣取り始め
灯台もすし詰め
さて、どこで見ようかと一旦停まるも
やっぱり「食と健康の館」なら安全にバイクを止められる

現場はカオスですよ~
車がちょっと止まると、道路を渡る人たちが続々
警備員さんたちが「あぶないから止めてください!!!」
「HI BLUE前の横断歩道を渡ってください!!!!!」
とヒステリックに叫ぶ
ちゃんと言うこと聞きましたよ(^^)

結局小野浦の階段の一番上に座れた
特等席だわ(^^)

ほどなくスタート
沖の浮きドックかな
打ち上げ台が5か所、レーザー発射が3か所で
音楽に完全にシンクロさせたレーザーと花火のショーですね
シンセサイズされた女性ボーカル、エグザイル、サザン(昭和のじゃなくて)
など、平成のイマの音楽が続く
音楽と、歌詞に合わせた花火
たとえば「夜空の星」というと、☆形の花火が上がる(^^)
「笑顔」というと、にこちゃん花火が上がる
なにより、5か所の打ち上げ台から放射状に一度に上げて
花火のアーチが現れるのが圧巻

音楽にシンクロさせるのが基本なので、特大花火は上がらない
海上はセントレアの飛行機が飛ぶエリアなので
高さ制限があるのだそうだ


皆様素敵な映像をupしてくださってアリガトウ(^^)
私は最初から花火はまともに撮れない、と
見る方に専念しておりました

寄せられたメッセージのコーナーになると
突然、私も知らない「昭和歌謡曲」!
そして次が
EWFの「ファンタジー」
一体だれの選曲だ~~~(^^;
最後の高音はモーリス・ホワイトなのかフィリップ・ベイリーだったのか?
花火が上がるヒュルヒュルという音とシンクロしてナカナカ(^^)

これは私が中学か高校の頃だからなあ(^^;
アメリカ映画「DRUMLINE」でも取り上げられていて
大学生たちは「え~いまさらEWFかよ」とBOOBOOなのに対して
先生は「EWFは今の音楽の起源だ!」と言って演奏させるんですねぇ
私たちのように吹奏楽とくにドラムをやってきた人間にとっては
涙がでるほどに鳥肌ものの映画でした
これは最後の競技会の様子ですが、その前の練習でEWFを演奏する部分があって
ゾクゾクうるうる

という昭和コーナーのあとはまた平成へ
5か所からの幅のある打ち上げ構成は圧巻でした
最後まで楽しんで
そしてまた渋滞・・・
お帰りの音楽がやっとドリカムの「あの夏の花火」でしたね(^^)

野間まで歩く人が大量に続くので車も進みません
最初は人と一緒に歩いてましたが、結局車と一緒に進んだり止まったり
野間をすぎて、やっと車がまともに動き出したかと思っても
絶対量が違うので渋滞には変わりなし

奥田に住んでて良かったわ~(^^)

今日のバイク 36km



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