2025年7月25日金曜日

いよいよエアコン生活


イベントが終わり、念願のお伊勢参りもすませ
キルトと自分の生活のMUSTを片付けようと思う7月前半
キルトは約90×110cmのひざ掛けサイズ
身体にかかる部分がすくなく汗を防げるのでなんとか作業できる

21日を完成目標にと思っていたけれど数日早く収納バッグまで仕上がった


それから週末にかぎらず、庭仕事をするのだけど
日中はとても出来ないので早朝作業
1時間ほど動いて入浴後一日が始まる
陽子さんも早朝から起きているので物音で起こすことはないだろう
私が陽子さんの庭をきれいにしないといけないわけじゃないけど
お盆前までに
若松と五葉松を中心に庭木の剪定
その後足元をきれいに整えるのが目標
玄関前の木々の剪定もしたいけれどさすがに陽子さんの寝室に近すぎる

今年は室内にアリんこが侵入していない(多分)

・・・

月水金の朝1時間の剪定作業すること4週目
若松、五葉松など大きな木は終了
ただ、五葉松の細かいところは冬にやるかな
虫の不安でへっぴり腰ではなかなか進まない
大まかな剪定が終わったのでとりあえずよしとする
次回からは足元をきれいにする

畑はやはり、生育が良くない
発芽はするのに伸びない
でも雑草は伸びてる
何故だ???
試行錯誤は続く、畑は常に挑戦だ

花壇は春のケシとレースフラワーを抜いた後
ひまわりとヒャクニチソウ2種の苗を植えた
もともと去年のこぼれ種で生えていたマリーゴールドが
スペースが空いたとたんに茂り始めて新参のヒャクニチソウが負けそうなんだけど
なんとか頑張ってくれ

・・・

インゲンはひと月ほどで終了
念願の「くたくたに蒸したいんげんのペーストのパスタ」を食べた
うーーーーーん
本場の味を知らんしな・・・
何度か焼いたズッキーニのパンケーキ
これは食事パンケーキとして大変よい
トマトケチャップがよく合う
灼熱の修行:カレー粉を炒る
カレー粉切らしてるなぁとわかっていながら
作ったスパイスカレー(コリアンダーとクミン、ココナツミルク中心)は
結構おいしかったんだけど、やっぱりターメリックたっぷりのカレー粉ミックスもいいね

そういえば、桃をひと箱買った
福島の硬めの小さい桃と思っていたら山梨の桃だった
おおよそ過熟にかたむいていたので
湯剥きしてカットしたものに軽くはちみつをかけて冷凍
しばらく楽しめる
これで今シーズンの桃はおしまい(の、予定)

・・・

20日は名古屋で打ち上げ的に4人で会う
覚王山の英国屋でインドカレーを食べ
日泰寺を回りその隣の揚輝荘を見学
松坂屋の創始者の伊藤氏の私邸だったところ
15年ほど前に名古屋市に寄贈されて部分公開されている

素晴らしく面白い施設
ただ、イベントをするためのレンタル会場が地下でカビ臭すぎる
いろいろ企画段階で調整しないと難しい
それにしても名古屋市は裕福なのか
公的施設の使用料が法外に安い・・・

ひろびろとしたカフェで休憩
夏は日が長いので気が付いたら17時をまわり
覚王山の門前町は店じまい

・・・

7月21日は海の日
一昨日から世の中は夏休みらしい
暑さに慣れず、夜も寝付けず
なかなか体の整わない毎日
夏本番はこれからなのかぁと少々滅入る

25日は新月
あっというまに7月が過ぎる
夏本番は8月なんだけど、すでに疲れている

ぬい仲間のPちゃんが闘病中
みんなで何か贈りたいと相談したときに
Pちゃんが顔をのぞかせる丸窓付きの巾着バッグを贈りたい、と
彼女のやわらかい雰囲気の色合いの布に刺し子をひたすら施している
できるかどうか不安もあったけれど
2日が過ぎるころには、これは瞑想であり、千羽鶴を折る作業と同じだなぁ
と思ってひたすらに縫っている

治る病ではあるけれど、みんなが祈ってるよ


2025年7月1日火曜日

ぬいイベント~6月後半


6月中に近畿まで梅雨明けしたらしい
東海はまだ・・・かな?
明けたような晴れだけど気温はまだ酷暑じゃない

花壇用に白いひまわりと緑のヒャクニチソウ、矮性のヒャクニチソウの種まき
そして3日で発芽


温度があるってすごいね
念には念を入れオルトランとナメクジ除けを少々
せっかく発芽した子を大事にね

その後1週間で本葉展開
ホント温度があるってすごいね
もう少し根鉢がしっかりしたらそのまま定植予定

畑の草も濃くなってきたのでお手入れ
インゲンが実ってた
テツヤさんの畑からも少しいただいて
今日の収穫
パクチーもおいしそう
去年のこぼれ種のタイバジルも元気

・・・

28日 名古屋でぬいのイベント
チュウ子さんの出張カフェと物販
今回は特別飼い主たちに要望を求めず私が作りたいものをたくさん作った
ぬいに持たせたい葉っぱ
ぬいが持つのにほどよいミニミニサイズのぬい(ぬいのぬい)

リュックにがまぐちショルダー

前回のイベントから継続の合羽とレインコート

そして花冠と寝袋

アミちゃんの麻糸で編んだ帽子、サンバイザー、キャップ
綿糸で編んだスカーフなどモリモリの品ぞろえ

そして
チュウ子さん

もともと学生時代からの人形劇、お茶、料理など彼女の才能の集大成
といってもいいエンターテインメントだった
最初は背後霊を見ているのにだんだんチュウ子さんを見てしまう
本当にチュウ子さんが語っているような、絶妙なパペット遣い
一見の価値があります
出す食材もこだわってます
殻付きのナッツ
玉ねぎ麹のスープとスモークチーズ
抹茶のアフォガート
お疲れさん

・・・

日曜日に通常業務を済ませて
月曜日6月30日にいよいよお伊勢さんへ
4:30 起床、5:39の始発で名古屋へ
近鉄に乗り換え、伊勢市到着が8:10

朝の光の中を外宮の森を進む
丁寧に鳥居で礼を重ね奥へ
木々がすべて御神木級(全部御神木だと思う)のサイズで
手を触れて挨拶をする
宮々に宮司さんが居てなにやらお勤めをなさってる
丁寧に作法を重ねて祈る
巨木の緑のなかを光が踊って
時折ある池の生命感に満ち満ちた静けさと
独特のセミの声(ヒメハルゼミらしい)
月曜の朝のお仕事なのか、若い宮司さんが紙垂のついた榊の枝を各所に付け替えている
「あっつー」と思わず発した声に「暑いですね(笑)」と少し会話
ゆっくりゆっくり回っても人も少ないので待つこともなく
バス停にもどれば、すぐ内宮行のバスが来た

内宮も川を越えるとまた森の中
丁寧に祈りながら進んでいく
お守りをひとつ
Youtubeで見た場所だなぁと思いながらゆっくり歩く

さすがに暑くなって
おかげ横丁の入口にある赤福の茶店でかき氷をいただく
たまたまお隣の和歌山からいらしたご夫婦と少しおしゃべり

おかげ横丁はまあお土産屋さん
中に地元に古くからあるお店もあって
「こうまで暑くなければ」買いたいものもあったけれど、しょうがない
少し早めのお昼は伊勢うどん

それでもまだ12時
始発で来る意味はあったのかどうか、アレだけれど
一般の観光客がピークの時間に合わせるのもどうかと思う
さくっと終えて帰ることにする
もともとはここから南山城村に向かう予定だったけれど
そんな体力はないよ・・・

帰りは近鉄の急行と名鉄を乗り継いで帰る
往復とも、うたたねしつつなので時間感覚もおかしくなる
やっぱり旅行は苦手かもしれない

15:30には帰宅
いい一日でした
いい6月でした