2021年6月14日月曜日

日々過ぎて、もう6月なかば


大家さんの夏ミカンの花が咲いて

あらゆる種類の蜂がこの木に200匹くらいいたと思う

北国から来た12年前は
柑橘の花を見て、ウエディングブーケの花だとウキウキしたっけ

海沿いの道を通ってサウスにカレーを食べに行くと
河口の脇の水路にカルガモの親子が!
そして定番の3種盛
うまいっ!

干潮だったので沖の方まで歩けるところを歩いてみる
クラゲがいたり
カニらしいんだけどたくさんこういう小さな塚があったり
海辺の生き物を感じられて楽しい

花壇に定植した2種類のひまわり
トマトも定植
ソラマメとレタスミックスと廿日大根収穫
レタスミックスとミニ人参の間引き
みんな美味しくいただきました

ひまわりはどんどん伸びて
ミニは草丈20cmのまま、白花は100cmくらい
そして開花

少し遅れて白花も開花

夏用のオーダーをいただいたマスク
左がこれまでのリネン、右がこれからの
糸の太さが倍くらい違う
綿麻ローンとか本当に薄くて繊細なマスクになりました
今回はヘンプも使用
ずっと在庫していたヘンプ生地と
取引のある麻問屋さんから取り寄せたヘンプ生地が
あまりに違うので驚いた
今回は両方作りましたよ
お好みで
身に着けるものから良いエネルギーをもらうってことは
確かにあると思う
いつものリネン、綿麻、ヘンプ
仕上がりまで手に取っていると気持ちがしゃっきりしますよ

知り合いの大工さん作のトレーを購入
細かい手仕事でトレーは必需品
新たなパートナーとして

4月にスタートした一閑張のバッグが仕上がりました
良い経験でした


5月末頃から町内の桑の木も実が熟してきたなあと思っていましたが
6月の最初の週末は繭のいろはの研修で
京都のマルベリーファームに行く予定でした
しかし、閉園!
行く先を長野に変えて
駒ケ根と岡谷のお蚕さまの現場にうかがいました
滞在した諏訪湖の夕焼け

せっかくの信州なのでランチは天ざる

隣接する原田泰治美術館のキルト展を見ました
原田さんの絵をキルトにするわけですが
素朴なようで本当に繊細な原田さんの絵を
布と糸で再現するのは実に見事でした

桃山鈴子さんのイモムシの画集が届きました
美しいです
いつか原画も見たい

たくさんの丸ズッキーニとスカッシュをいただいたので
懐かしいスープを作りました
留学していたオーストラリアでいただいたスカッシュのスープ

リエサキファームのりえちゃん
彼女の愛猫タクマしゃんのハンモックを縫ったので
玉ねぎとじゃがいもをたくさんいただきました
玉ねぎは今シーズン何度目かの甘酢漬け
ジャガイモは、まずはニョッキ
そして千切りを焼いただけのパンケーキ
もちろん美味でござりますー

半年ほど、眠れない日々を過ごして
幸せ、仕事、自分、などいろいろ悩んできたのですが
やはり自分にとって精神的にしんどいことは手放していこうと思います

ある日の夕方
空が赤く染まるかしらと浜へ散歩
夕日に輝く飛行機雲は数分で消えました
夕焼けは見えませんでしたが
潮騒に身をゆだねて過ごすのは良いリフレッシュになりました


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