2017年6月21日水曜日

ライブを見たり、猫と遊んだり


写真がないとブログの体裁が整わないけど
ないものはない:-D

18日はかねてから行きたかった京都のバンド「ザッハトルテ」さんのライブ
お仕事休みを頂いて、常滑本町の「みんなの縁側」へ

すぐに分類したがるのは日本人の癖だけど
でも
チェロ、ギター、アコーディオンのトリオ
と説明するだけでは絶対言葉が足りない
アコーディオンの響きから、アルゼンチンタンゴ系かなと思うけど
どちらかというと、フランス風
でもアコーディオンは頑強なドイツ製

私が20年ほど前に少しだけ住んでいたドイツのトロシンゲンという町は
ホーナーの本社のある町でした(音楽大学もありました)
ホーナーといえば、アコーディオンとハーモニカの会社です
スティービー・ワンダー愛用のハーモニカもホーナーです
閑話休題

ギターさんは、お笑い芸人かと思うような素っ頓狂な高音で話します
まるで関西の芸人さんです
そして手品もします
みなさん体も張ります(^^;

50人ほどのお客さんの女性率は9割以上でしたが
その笑いのツボを鷲掴み
終始笑い声の絶えない2時間でした(^^)



その懇親会を蹴ってまで会いたかったのは

コバレレコーヒーさんちのネコ
金ちゃんとBT

一家でコバさんの実家である島根に早めの夏休みに行っている間の世話をひき受けました
ほぼ毎日明るいうちに行って
思う存分甘えさせて、ぐりぐりうりうりわしゃわしゃし放題
おちついたかな、という頃にトイレ掃除と水、エサの世話
至福の時間でございました(@^-^@)



今日は「傘が役に立たない暴風雨」との予報でしたが
午前中で上がりました
それにしても豊浜では被害があった様子です

これは悲しいです・・・
祭りまであとひと月ほどですが
無事にこの雄姿が見たいです

 

2017年6月12日月曜日

レース日和でしたね


セントレアIRONMANの選手サポートと写真撮影のため5時起き(>_<)
新舞子へ
トップ選手がスタートするのは0730だけど
一般選手はその後0930まで15分おきの年齢別時差スタート

古見の駅から裏産業道路に入る道で撮影開始
特にバイクのフォームをきっちり横から撮影してほしい
という要望があって、ずっしりごついカメラを渡されたの
これが大きくて重い(>_<)

0800近くになってトップ選手がモトの先導でやってきました

美しいでしょう(^^)
ここで友人たちを何度か確認できるまで撮影してました

フォームは面白いです
理にかなった正しい美しいフォームなら必ず速い・わけではないですが
トップ選手は美しくて速いです

トップから2時間差スタートの組までしばらく撮影して
軽くお昼を食べてりんくうマリーナに移動したら
すでにトップはゴールしていました・・・(>_<)
RUNの写真撮れず



実は、前日ペダルハウスで仕事していたら電話が入りまして
IRONMANの海外選手が、バイクが届かないので借りて出場したい、と
通訳ボランティアさんとやってきたのは中国人のサイモンさん
ロードを選び、ドリンクホルダーを二つにして
ペダルはフラットのまま

新舞子まで私が先導して連れて行き無事にバイクチェックインできました
その後も回収をどうするかでいろいろありましたが
最終的に松村さんにもお世話になりました

サイモンさん 完走したものと思っていましたが
DNFだったようです
バイクは走り切ったみたいです

初めての、家族をつれた日本滞在で
バイクが届かないというトラブルでしたが
レンタルバイクで走ることができてよかった(^^)




セントレアという国際空港の目の前で行われるレース
そのメリットが出てきたなぁと実感しました
一方で、こんなこともあったそうです

IRONMANというのは長距離トライアスロンの一大ブランドで
世界中でレースが行われて
そこから権利を得た選手がハワイのコナで行われる世界選手権に出場できます
それがロングトライアスロンをする人たちの憧れです
で、その半分の距離で行われるIRONMAN70.3
(半分とはいえ、オリンピックの距離の倍です)
こちらも同じ仕組みで開催されて、世界選手権は毎年場所を変えて開催されます
今年はアメリカのテネシーと聞きました
今回の大会でもその権利を得た人たちが発表されましたが
日本人の多くが辞退したそうです
やっぱり、皆さんハワイの大会に行きたいんですよね
代表権を得るレベルの選手たちはロングも走れる方たちだから



私は今回はバイク移動より立って写真撮影の時間が長かったので
スネが日焼けしました(^^;



プチ打ち上げで
トニックウォーター+グレープフルーツジュースに
ブルーベリー、ラズベリー、小粒のぶどうとミントがトッピングされたのが
かわいくて美味しかった(^^)
トニックウォーター常備しようかな(^^)


2017年6月9日金曜日

そして・東京へ


九州旅行の疲れもとれないまま
日曜日の仕事のあと
東京へ

J-waveエリアに入ってラジオから流れてきたのがコレ
あまりにPOPなメロディーに耳を疑う歌詞!
これをオカズにしばらく議論が・・・(^^;

折しも、雑誌アエラの冒頭でピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの新作
IS THIS THE LIFE WE REALLY WANT?
が取り上げられていまして
   ”音楽、特にポピュラー・ミュージックは、良くないことに抗議するまっとうな手段であり、
   ミュージシャンは声を上げる権利を持つ、と。いや、権利どころか義務だとさえ言える”
そう言って作品に現政権に対する批判を込めたわけです

・・・・・

月曜日はかねてより連絡を取っていた
有職造花師の大木素十氏の作品を見せていただきました
有職造花についてはこちら

まず見せていただいたのは平薬
源氏物語にも季節のご挨拶代わりに薬玉を贈るというエピソードがありますが
その平なもの、という意味の平薬(ひらくす)です
 


和紙で裏打ちした絹を岩絵の具で染めて作ります
茎などは西陣の糸で巻いています

写実よりも和のデザインなのであえてベタな色を使っている部分もあります

大木さんは造花だけではなく、鳥の木彫などの工作もなさいます

そして次に見せていただいたのは人形の細工もの




この大垂髪(おすべらかし)もこのような本式で作る人はほとんどいないそうです

これが現代のお雛様によくある髪型
ちょっと悲しい・・・

こちらはなりひら君

この髪も冠も手に持つ和とじの本もすべて手作りです
なんと色っぽいことよ

こちらは天皇の即位の礼で正装した際に
妃が持つ檜扇のミニチュアレプリカ
技術的には同じことができるかもしれません
でも
素材やその調達もとの京都との太いパイプ
材料や作る物に対する深い理解
その立ち位置や心構えに、ものすご~い孤高の仕事だなぁと感じました

この作品保管のマンションの住人(^^)



・・・・・

火曜日の夕方はこちら(^^)

初めて入りました、武道館!

STINGのライブでございました
生で見る機会があろうとは・・・POLICEの名曲を聴くことがあろうとは



九州のお料理を肴に夜は更けるのでした