英国からスコットランドが独立するかどうかが問題になっています
英文学を学んだ者としては英国はそれなりに愛着がある国なのですが
文学的には勿論スコットランドやウェールズも舞台になります
私が英国にお花の勉強に行ったとき
先生は王室の仕事をなさっている方で
当然ながら厳しい守秘義務があるので
あまり仕事内容を話して下さることはなかったのですが
一度LIFE誌に王室が南アフリカの一行をもてなす裏側を特集したことがありました
名前や顔写真は出ませんがバッキンガム宮殿での晩餐のテーブルの
デコレーションの様子
その時のアフリカにちなんだ花々
私たちのレッスンでもそれらを使った時期がありましたので
ああ、あの頃だったんだと思ったものです
そんな中で先生が話して下さったエピソード
エリザベス女王をはじめとする王族は9月
スコットランドのバルモラル城でひと月過ごします
そこに先生も帯同し、日々のそして特別な晩餐のために
花を生ける仕事をしていたそうです
城の花壇の花を摘んで生けるのは
それなりにプレッシャーもあるとは思いますが
なんとも幸せな仕事です
ひと月のうちにはスコットランド独特のハイランドゲームも行われ
インドア派の先生はこの戸外でのスポーツ(?)観戦は嫌いだったと(^^;
スコットランドが別な国になるとこの行事はどうなるのかしら、とか思いますね
土地は外国でも城が英国王室のものであることは変わりないと思うので
どうなるんでしょうね
・・・・・
フェアアイルのミニマフラー1本編み上がりました
ミニとはいっても袋状でかなりあったかです
伝統のダイス柄で
2色だけでなく段毎に色を変えていくと全く違う印象になります
でも
編み手の視点から言えば
2色のコントラストが薄いと目が疲れますね(^^;
で
このフェアアイル=フェア島はどこの国だったかなぁ
と調べたらフェア島が属するシェトランド諸島はスコットランドでした
一度は行ってみたい島です(^^)
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