2025年9月13日土曜日

もう9月なんだなぁ


と、しみじみ思った
誕生日までひと月になった
還暦カウントダウン・・・
いやまあ年を重ねるのはまったく気にならない
単純に秋冬は誕生日クリスマスお正月と
自分を甘やかす月間になるなぁという恐れとあきらめと喜びと エヘヘ・・・

・・・

近所の廃屋の解体が進んでいる
当初は6月末と言っていたので3カ月ほど遅れてはいるけれど
周囲の雑木を切り、根を抜き
土壁を落として完全に骨格になったところで
8月の酷暑のときに屋根瓦を落とし
柱を切ってついに建物がなくなった
さすがに8月の作業は人を頼んでいたみたい
わかりにくいけど、ど真ん中に切り株がある
周囲の竹やウバメガシなどを切ったらあらわになった巨大なパームツリー
もう伐根してあるのだけど、存在感がある

あんなに木々が茂って圧迫感があったのに
なくなってみると意外に狭い土地で驚いた

最近近隣で小さい一軒家の建設が盛んだけど
あそこもそうなるのかな

・・・

先日SNSでマスクの端切れについて書いたら
threadsでぷちバズり
毎日毎日いいねとコメントが増えていくのが正直恐怖だった

恐怖と思ったのに
それ以降も投稿するたびに反応を気にするという・・・
まだまだ人間が出来ておりませぬ

で、そのマスク端切れの利用法として
主にリネン、ラミー、ヘンプ、精錬されたヘンプ、ミシン刺繍のコットンを使って
白生成りでひとつひざ掛けキルトを作ろうと思う
マスク用の下縫いしたものもほどいたら少し大きいパーツも取れるので
ポジャギ風のキルトになるかな

とりあえず20×20のパーツを30枚ちくちく
これをどう繋ぐかは後日

・・・

ぬいのイベントの計画はいろいろあれど
年内はやはり鶴舞公園が良いとなり予約争奪に参戦(アミちゃんとユカさんが)
12月の公共施設の予約は9月初日(今月は2日)スタートなのだけど
鶴々亭の予約は週末はすでに埋まっていて12/9(火)取れたらしい
早朝から並んでくれたお二人、お疲れ様です
みんなが参加できて、楽しめるイベントを企画していきましょう

・・・

今年の夏の威力は強くて
花壇もやっとひまわりが咲いたと思ったら1週間ほどで花より先に葉が枯れた
水をやるのをやめたらマリーゴールドも枯れそう
さすがにプランターのミントは枯らしたくないと思って水やるけど
畑の真ん中の椿が枯れそう

もう秋のナスとか残りのオクラとかあきらめて冬野菜の畑の準備を始めた
9/1畑の草取り
9/2バーク堆肥を2袋、苦土石灰、配合肥料、燻炭を買って
9/3草を抜いた畝に石灰を撒いて潮干狩り用の熊手で軽く混ぜた
混ぜたら草の根が大量に出てきた
相変わらず肥料類は近所のホームセンターで買うのだけど
勝手に台車で運んでいる
本当はダメなんだけどね・・・モンスターカスタマーだな・・・
ちょっとした段差で台車が止まって右の向う脛を思い切りぶつけたので
許してくだされ・・・

その二日後に燻炭を混ぜようと思ったら台風による大雨で延期
9/8燻炭を混ぜ込み
作業してたら動物の鳴き声が響くので大きな鳥かなぁと思って見ると
イタチと猫だった
イタチが猛烈に警戒していて、倍以上の大きさの猫は距離を置いて
「何騒いでんのよ」てな感じで静観してる雰囲気
うるさいので近寄ってバランスくずした
9/10堆肥を混ぜ込み
冬野菜はほぼ根菜なので、花実用のリン酸は控えて良いので
牛糞や鶏糞入りは使わない

秋分の日前後には大根の種を蒔きたいので準備が遅れないよう
朝仕事は継続予定だけど、意思が弱い・・・

テツヤさんは早速耕運機を入れたと思ったら
あっという間に玉ねぎを植え付けてた(9/7)
今回のマルチは白なので、雑草生え放題にはならないと思う

・・・

何人かの知人の音信が途絶えている
この歳になると伴侶を亡くしたとか
持病が悪化して、とか
様々な事情でSNSを手放すとか・・・
心配が尽きなかったのだけど、あまり考えているとそれが現実になってしまうので
もうあまり考えないようにする
便りがないのは元気な証拠なのだ

・・・

9/8の午前2時頃から皆既月食
ちょうど目が覚めたのでしばらく縁側から対面
ネットから美しい画像を拝借
ほぼぜんぶ隠れた頃に月全体が赤く浮かんで幻想的だった
(眼鏡をちゃんとかけたので乱視も矯正)
高性能のカメラで観測すると、もうすぐ100%隠れる寸前の
光と影の境目に青い光が見えるらしい
誰かが美しい瞬間を見つけてくれて公開してくれる
ありがとう

・・・

やっと玄関マットを編んだ
ジュート紐は畑で使うので大巻がある
ビニール紐は確か去年の秋には買ってた
ひと目が大きいので編むのは早い
でも手に余るので疲れる
小さくて柔らかいものばかり編んでいるので大変なのだ

踏み心地は結構やわらかい
作業の後、長靴でズリズリしてみたら、意外にやわらかいけど
十分に役に立つと思う
作って良かった

・・・

瀬戸の陶芸家リョウさんのクラウドファンディングに参加して
先日返礼品が届いたけれど、一枚割れていた
連絡すると、代わりの一枚を送って下さるとのこと
こちらからの連絡で、購入ではなく支援なのだから、このままでもいいし
いずれ瀬戸を訪れたいし、割れた皿も金継にほどよい割れ具合だし
と正直に書いたら、割れた白は3枚セットのうち迷った色だったので
最初に送ろうと思っていた色を送ります 
と連絡をいただいた
なんだか気持ちが軽く暖かくなった
そして美味しいものを盛って食べたくなった

クラウドファンディングではないけれど
奈良の米農家さんからも連絡が入り
9月20日から順次新米を送るとのこと!
風が変わりましたね


2025年8月28日木曜日

雨降らないかなぁ


あちこちで豪雨被害があるのに
ここはあまり降らない
梅雨明け後に強い雨が降ったことがあったけど(6月か!?)
最近はほんのおしめり程度しか降らなくて屋根をたたく音もない
がんばって水をためて花壇や畑に水やりして
やっとひまわりが開花

白花美しいね(クリーム色ね)
毎日バケツで水やりしても、連日の猛暑であっという間に葉が枯れた
百日もつといわれる百日草も焼けてる
だんだんお風呂の水を汲み置くのも無駄なことに思えてくる

・・・

世の中お盆休みに入った日
岩手のK子からメール
「なんだ帰ってこないのか」って、すまんね
30年ぶりくらいか、2月の同級会で再会したときにアドレス交換
中学高校の親友の一人
そこから別な同級生S子の話をしたら教員仲間だったようで
S子の近況も知らせてくれた
2月の同級会をきっかけに、高校の同級生がつながってきて
「今度会いたいね」と言いたくなる

8月の第2週は夏休みとして、体操もせず、朝の草取りもせず
淡々とミシン仕事だけしてる
結局、普段と全く同じ暮らしか

模様替え、衣類の入れ替え、普段着の縫製、秋のぬいの仕事の企画
あと福島のSさんの箱作りと人形作り
いろいろやりたいことが出てくる
(最近SさんのSNS発信がないのが気になる・・・)

・・・

そういえば、「繭のいろは」の後継グループで国の補助を受けることが決まったそう
しかし、実質の活動は半年ほどしかなく
私は面子の数合わせかな
請われるまでおとなしくしていようと思う
実際、活動内容が「子育てママ支援」なので私からは何も出てこない

と、思っていたのだけど、試作要員のようで
綿、絹、麻の草木染を使ったやさしい布小物を作ることになりそう

そんな話をミホちゃんから聞いた
昼から夜まで結局話しに話した
ひどく驚いたのは、彼女が旦那様をほぼ1年前に亡くしていたことだった
私の狭い世間の浦島太郎ぶりに彼女も少々引いたっぽい
しかし
突然大黒柱である伴侶を亡くすというのは相当のショックだったろう
まだ娘2人は20代前半
「これからどうやって暮らそう」
という言葉がこぼれてくる
聞けば身の周りでは未亡人になった人が結構増えてきた
実際、結婚していても、していなくても、人生どうなるかわからない
ただ同じ歳の彼女とうっすらとした連帯感のようなものを抱いたのね
そして、私の作るものの販路にも彼女の人脈が今後助けになるかもしれない
そんな未来に希望がともった夕べだった

・・・

バーゴインズパスルのキルトトップ完成
フレームを柄布か白かの結論が出ないのでここで終了
大判のキルト芯が届いたけど
綿が入っているだけの段ボールに緩衝材が入ってるって何!?

続いてログキャビンを縫いたくなって一気に作成
10日でキルトトップ完成
これもここでとりあえず終了
バッキングの布がないし、キルト芯もない

次もブルーグリーンのログキャビン
カットに2日かかった
1000m巻きの糸を使い切ってしまった・・・

ブルーとグリーンで6サイズずつ、それぞれを1~5種類ほどの布で
同じものができにくいように組み合わせて
中心から一段ずつひろがっていくログキャビン
「作る楽しみ」があふれてくる
意外に好きなパターンかもしれない
そして、8日で完成
バッキング用の布も調達したので
キルティング仕上げは冬に

・・・

お盆以降の酷暑で日中の体調が悪いと感じたけれど
変わらず引きこもりでなんとなく復活

25日にかねてから気になっていた友禅工房Fogliaさんの名古屋の展示会へ
久しぶりにアミちゃんとユカさんと合流
Fogliaさんの作品は一般的な京友禅や加賀友禅と違って
技法は友禅でもモチーフや仕上げ方が独特で
すごく心惹かれる
アミちゃんに「着物着たくなりませんか?」と聞かれて
「・・・作りたくなる」と思わず答えた
本当に素敵な作品ばかりだった

3人で夕ご飯に冷やしきしめんをいただいて
秋のイベントの相談
まずは12月最初の週末に会場が確保できるかどうか
9月1日の予約解禁日に賭ける! ということでちょっと猶予

・・・

27日の夕方からやっと雷雨
家の熱も冷めるし翌朝の畑もちゃんと濡れていた
でもまだまだ水分が足りない
冬野菜の畑づくりが心配


2025年8月8日金曜日

8月はやっぱり暑いよ


8月になったとたん暑さスイッチが一段上がった
夜のエアコンがいらなかった7月とは全く違った・・・
外がそんなにつらいわけじゃないんだけど
一日の日光で暖められたこの家が熱くなる

そんな8月なのに、クリスマスやお正月商戦がスタートしてしまう
クリスマス独特のヨーロッパのパン菓子は大好きなんだけど
おととしから購入しているパネトーネとパンドーロの予約が早くもスタート
諸々の葛藤を越え・・・・・・・・・
今年も結局マロングラッセのパネトーネとパンドーロをポチっとしてしまった
(だから11月のシュトーレンの予約は控えめにするんだぞ!)
(その前の誕生月のケーキもほどほどにするんだぞ!!!)
という決意はきっと今だけなんだろうなぁ
おいしさは錘になって腹につく・・・

先月から始めた朝の庭仕事
早くも8月で、カレンダーを見たら今週の2回で盆前の仕上げをしないといけない!
(マジか)
丁寧に草取りをしましょう
剪定は結構進んだので見えるところの仕上げをしましょう

・・・

花壇のアナベルを見るたびにそろそろリースをと思っていたので
軽さに合わせた藤づる1本のベースで
軽やかに作る

先月から手掛けていたPちゃんのバッグも完成
ユカさんが8月の京都旅行で持参してくれる

ネットから作りたい画像をたくさん落としてあったパッチワークキルト
ちょっと新しいのを手掛けたくなって
きなりとインド綿のウッドプリントのブルーで作ってみる
理想はこのパターンを3×4なのだけど、約1mしかないブルーの生地がぎりぎり!
なんとか間に合いそうと思うので続きを作ってみる
まあ、間に合わなければ3×3にするだけ

→ブルーの生地で12パターン分間に合うことが分かったので
あとはザーーーっとミシンかけて、アイロンかけてキルトトップを進めます
自分への気合を込めて、大判のキルト芯を注文しましたよ

・・・

毎週カレー三昧
夏野菜(ゴーヤー中心)と思いきや、今週のカレーは豚足
まろやかでありながら、吹き出す汗はやっぱりすごい

この「夏のカレー月間」のおかげで米の消費量が上がって
先日10カ月ぶりくらいに米を購入
粉もの、パスタ、麺、パンも結構食べるので、ごはんメニューが少なかった
ドラッグストアの米の棚には備蓄米10kmが山のようにあって
普通の米も以前に比べると値段が倍、種類も少ない
これが現実なのかぁ
とりあえず、国内産米ブレンド5kgを購入

そんな折、threadsで縁があった奈良の農家さんのお米を予約購入
去年買ったのもクラウドファンディングだし、
奈良のお米も同じと思えば、決して高い買い物じゃない
来月の新米が楽しみ
なかなかに世の中の米事情を知る良い機会になりました

・・・

あっという間にお盆
今朝(8/8)で陽子さんの庭のお手入れも終了
月水金の朝の庭仕事は体力と睡眠時間が奪われるけれど
ほどよい肉体疲労もあって良い睡眠がとれたりする
昨日など、数回目覚めたとはいえ朝8:30まで眠れて嬉しかった
(翌日は6時前に起きたわけだけど)
朝の作業で汗だくになっての朝風呂
その湯をとっておいて夕方花壇と畑に水やりをする
バケツにたんまり5杯分 
それでも焼け石に水感があるけれど
花壇のグリーンの百日草「エンヴィ」が開花
猛暑と少雨で花が瘦せてます
でも咲いてくれてよかった
次はひまわりね(白花予定)


数日前にトイレでヤモリを見つけた
あーと目で追う間に物陰に隠れてしまった
その二日後の夜にまたトイレで遭遇
まだ私から逃げる
ここで家を守ってくれるのなら私に慣れてくだされ、ヤモさま


2025年7月25日金曜日

いよいよエアコン生活


イベントが終わり、念願のお伊勢参りもすませ
キルトと自分の生活のMUSTを片付けようと思う7月前半
キルトは約90×110cmのひざ掛けサイズ
身体にかかる部分がすくなく汗を防げるのでなんとか作業できる

21日を完成目標にと思っていたけれど数日早く収納バッグまで仕上がった


それから週末にかぎらず、庭仕事をするのだけど
日中はとても出来ないので早朝作業
1時間ほど動いて入浴後一日が始まる
陽子さんも早朝から起きているので物音で起こすことはないだろう
私が陽子さんの庭をきれいにしないといけないわけじゃないけど
お盆前までに
若松と五葉松を中心に庭木の剪定
その後足元をきれいに整えるのが目標
玄関前の木々の剪定もしたいけれどさすがに陽子さんの寝室に近すぎる

今年は室内にアリんこが侵入していない(多分)

・・・

月水金の朝1時間の剪定作業すること4週目
若松、五葉松など大きな木は終了
ただ、五葉松の細かいところは冬にやるかな
虫の不安でへっぴり腰ではなかなか進まない
大まかな剪定が終わったのでとりあえずよしとする
次回からは足元をきれいにする

畑はやはり、生育が良くない
発芽はするのに伸びない
でも雑草は伸びてる
何故だ???
試行錯誤は続く、畑は常に挑戦だ

花壇は春のケシとレースフラワーを抜いた後
ひまわりとヒャクニチソウ2種の苗を植えた
もともと去年のこぼれ種で生えていたマリーゴールドが
スペースが空いたとたんに茂り始めて新参のヒャクニチソウが負けそうなんだけど
なんとか頑張ってくれ

・・・

インゲンはひと月ほどで終了
念願の「くたくたに蒸したいんげんのペーストのパスタ」を食べた
うーーーーーん
本場の味を知らんしな・・・
何度か焼いたズッキーニのパンケーキ
これは食事パンケーキとして大変よい
トマトケチャップがよく合う
灼熱の修行:カレー粉を炒る
カレー粉切らしてるなぁとわかっていながら
作ったスパイスカレー(コリアンダーとクミン、ココナツミルク中心)は
結構おいしかったんだけど、やっぱりターメリックたっぷりのカレー粉ミックスもいいね

そういえば、桃をひと箱買った
福島の硬めの小さい桃と思っていたら山梨の桃だった
おおよそ過熟にかたむいていたので
湯剥きしてカットしたものに軽くはちみつをかけて冷凍
しばらく楽しめる
これで今シーズンの桃はおしまい(の、予定)

・・・

20日は名古屋で打ち上げ的に4人で会う
覚王山の英国屋でインドカレーを食べ
日泰寺を回りその隣の揚輝荘を見学
松坂屋の創始者の伊藤氏の私邸だったところ
15年ほど前に名古屋市に寄贈されて部分公開されている

素晴らしく面白い施設
ただ、イベントをするためのレンタル会場が地下でカビ臭すぎる
いろいろ企画段階で調整しないと難しい
それにしても名古屋市は裕福なのか
公的施設の使用料が法外に安い・・・

ひろびろとしたカフェで休憩
夏は日が長いので気が付いたら17時をまわり
覚王山の門前町は店じまい

・・・

7月21日は海の日
一昨日から世の中は夏休みらしい
暑さに慣れず、夜も寝付けず
なかなか体の整わない毎日
夏本番はこれからなのかぁと少々滅入る

25日は新月
あっというまに7月が過ぎる
夏本番は8月なんだけど、すでに疲れている

ぬい仲間のPちゃんが闘病中
みんなで何か贈りたいと相談したときに
Pちゃんが顔をのぞかせる丸窓付きの巾着バッグを贈りたい、と
彼女のやわらかい雰囲気の色合いの布に刺し子をひたすら施している
できるかどうか不安もあったけれど
2日が過ぎるころには、これは瞑想であり、千羽鶴を折る作業と同じだなぁ
と思ってひたすらに縫っている

治る病ではあるけれど、みんなが祈ってるよ


2025年7月1日火曜日

ぬいイベント~6月後半


6月中に近畿まで梅雨明けしたらしい
東海はまだ・・・かな?
明けたような晴れだけど気温はまだ酷暑じゃない

花壇用に白いひまわりと緑のヒャクニチソウ、矮性のヒャクニチソウの種まき
そして3日で発芽


温度があるってすごいね
念には念を入れオルトランとナメクジ除けを少々
せっかく発芽した子を大事にね

その後1週間で本葉展開
ホント温度があるってすごいね
もう少し根鉢がしっかりしたらそのまま定植予定

畑の草も濃くなってきたのでお手入れ
インゲンが実ってた
テツヤさんの畑からも少しいただいて
今日の収穫
パクチーもおいしそう
去年のこぼれ種のタイバジルも元気

・・・

28日 名古屋でぬいのイベント
チュウ子さんの出張カフェと物販
今回は特別飼い主たちに要望を求めず私が作りたいものをたくさん作った
ぬいに持たせたい葉っぱ
ぬいが持つのにほどよいミニミニサイズのぬい(ぬいのぬい)

リュックにがまぐちショルダー

前回のイベントから継続の合羽とレインコート

そして花冠と寝袋

アミちゃんの麻糸で編んだ帽子、サンバイザー、キャップ
綿糸で編んだスカーフなどモリモリの品ぞろえ

そして
チュウ子さん

もともと学生時代からの人形劇、お茶、料理など彼女の才能の集大成
といってもいいエンターテインメントだった
最初は背後霊を見ているのにだんだんチュウ子さんを見てしまう
本当にチュウ子さんが語っているような、絶妙なパペット遣い
一見の価値があります
出す食材もこだわってます
殻付きのナッツ
玉ねぎ麹のスープとスモークチーズ
抹茶のアフォガート
お疲れさん

・・・

日曜日に通常業務を済ませて
月曜日6月30日にいよいよお伊勢さんへ
4:30 起床、5:39の始発で名古屋へ
近鉄に乗り換え、伊勢市到着が8:10

朝の光の中を外宮の森を進む
丁寧に鳥居で礼を重ね奥へ
木々がすべて御神木級(全部御神木だと思う)のサイズで
手を触れて挨拶をする
宮々に宮司さんが居てなにやらお勤めをなさってる
丁寧に作法を重ねて祈る
巨木の緑のなかを光が踊って
時折ある池の生命感に満ち満ちた静けさと
独特のセミの声(ヒメハルゼミらしい)
月曜の朝のお仕事なのか、若い宮司さんが紙垂のついた榊の枝を各所に付け替えている
「あっつー」と思わず発した声に「暑いですね(笑)」と少し会話
ゆっくりゆっくり回っても人も少ないので待つこともなく
バス停にもどれば、すぐ内宮行のバスが来た

内宮も川を越えるとまた森の中
丁寧に祈りながら進んでいく
お守りをひとつ
Youtubeで見た場所だなぁと思いながらゆっくり歩く

さすがに暑くなって
おかげ横丁の入口にある赤福の茶店でかき氷をいただく
たまたまお隣の和歌山からいらしたご夫婦と少しおしゃべり

おかげ横丁はまあお土産屋さん
中に地元に古くからあるお店もあって
「こうまで暑くなければ」買いたいものもあったけれど、しょうがない
少し早めのお昼は伊勢うどん

それでもまだ12時
始発で来る意味はあったのかどうか、アレだけれど
一般の観光客がピークの時間に合わせるのもどうかと思う
さくっと終えて帰ることにする
もともとはここから南山城村に向かう予定だったけれど
そんな体力はないよ・・・

帰りは近鉄の急行と名鉄を乗り継いで帰る
往復とも、うたたねしつつなので時間感覚もおかしくなる
やっぱり旅行は苦手かもしれない

15:30には帰宅
いい一日でした
いい6月でした