2025年12月31日水曜日

満腹一年


12/17 M女史に誘われて一宮まで毛糸を買いに
目当ての糸問屋さんは元気な老夫婦が営むすごい店だった
こんな感じの在庫が2階建ての倉庫のすみからすみまで足の踏み場もないくらい
事務所にテニスのトロフィーが飾ってあったから
元気の源はテニスなのかも
M女史は染め用のウールのかせを
私は即編めるシルクウールを2種と一目ぼれのシルクモヘアを
そして二人で心惹かれたニュージーランドオポッサムのファーの糸
動物の毛皮を扱うことはもちろん責任を感じる
毛糸は伸びた毛を刈ることで命まではとってない
でも毛皮は命を取ってる
糸に加工されてしまったものは使ってこそと思う
縁あって私のもとに来た10m
大事に使います

その後一宮駅前のRマテリアルへ
初めてのM女史の目の輝きったらなかった
新たな沼を教えてしまったかもしれないwww

廃版の糸見本らしいこれは、なんと10枚で100円
私は20枚購入

12/20 繭のいろはの展示
小雨の中朝から武豊の会場に大荷物を運びこんで準備

養蚕のパネル
シルクの紬糸を縦糸にした手織り
この秋染めた布たち
それを使って作った座布団
赤ちゃんたちが喜んで座布団に飛び込んでぬくぬくしているのは
幸せな光景だった

メインのメンバー4人が全員巳年(還暦二人、48歳二人)と知って
驚きとともに、納得のにんまり
今後のチームワークが楽しみ
ちなみに10月生まれが二人、12月生まれが二人だったけど
血液型は全員見事に違ったwww

・・・

岩手の兄からりんご
ありがたい

かぎ針モチーフの参考にと海外から購入した本

そしてしばらく悩んで結局今年のクリスマスプレゼントとして購入した
『ヴォイニッチ手稿』
ときおり開いて愛でる本

12/24 雨の水曜日、仕事は休み
昨日のうちにいつもの浜近くの木陰から今シーズン最初のガリルを摘んできた
小雨のときに畑から収穫
黒大根はローストしてチキンに添えて
フェンネル、紅大根、ルコラはサラダに

9月のまだ暑い時期に種を蒔いてほとんど発芽せず
3週間後に再び別な種を蒔いた畑
栄養は足りていても野菜に良い環境には整ってなかったようで
ここ2・3年は育ちが良くなかった
でも秋から冬になって気が付けば
ルコラとパクチーはわしゃわしゃと茂ってるし
あきらめたはずの9月蒔きの野菜も少しだけどちゃんと育ってた

夕方から「繭のいろは」のパンフレットの校正に4人が我が家にそろって
わいわいと校正と雑談と行ったり来たりしながら過ごす楽しい時間

それぞれが家族のもとに帰り
私は自分のために用意したごちそうをいただきます
S夫妻からいただいたシュトーレンとM女史のお土産のお菓子
雨のクリスマスイブはなかなか印象的な一日になりました

・・・

2か月半のアルバイトが終わりました
いい職場
女子ばかりだけど、楽しかった
募集チラシには「継続契約あり」とあったけど
それは部署による、つまり、私の部署は年末の贈答シーズンにだけ人が必要だったようです
残念

週に4日の通勤で一日10kmほどのサイクリングと
4時間の立ち仕事
万歩計をつけていたら、きっと一万くらい行ってる
その運動量がちょうどよかったのだけどね
年明けにクリーニングした制服を届けてくる

・・・

残りのゆず仕事を片付ける
左は2週間ほど経ったはちみつ漬け
右が今回初のスパイスシロップ
カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパーそしてクコの実
ゆず約600gに氷砂糖500g
さてどうなりますか

制服をクリーニングに出しがてら駅ビルの本屋さんへ
ちょうどこんな本があったので購入
あとは割れた器を組み立てるための陶器用接着剤を買えばいいみたい
白い皿だったからそのまま装飾用にしてもいい
あくまでRyoさんの皿が割れたからといって捨てたくなかったから

寿司折専門店のおいしそうな太巻きと柿の葉寿司
6kmサイクリングのリュックから無事に生還した子たちwww
サイクリングの荒行は越えたのに
一口でそぼろ崩壊・・・その写真は見るに堪えないので却下
右は押しずしを柿の葉で包んだだけのもので
奈良で食べたもののほうが圧倒的においしかったけど
今年最後の日曜ランチに最高

・・・

12/29 玄関のお正月飾りを作ります
前日カットして水を吸わせておいた庭の木たち
1年ぶりの淡路結び
束ねて足元を和紙でくるみ水引を取り付けて玄関へ
年末の手仕事をひとつずつ

ホームセンターで今年もヒヤシンスを見つけて
思わず購入
成人の日あたりには咲くかなぁ

12/30 M女史の農園で餅つきランチのサポートへ


栗のイガの燃えるのがきれい
白い餅、古代赤米のもち米、玄米の餅、緑色のもち米など7回の餅つき
力持ちの男性陣がいたので餅つきはあっという間
食べる分だけちぎって、あとは即ジップロックに入れてのしもちに

器は近所の竹林からM女史が切ってきた青竹
清潔なので、洗う必要もないし、食事の後は薪になる
私はお雑煮の野菜やサラダの野菜を切って
あとは次々洗って片付けて

おいしく楽しく食べて喋って
軽トラにバイク積んで送ってもらう予定だったけれど
十分に明るい時間だったのでお土産の餅など全部背負って帰宅

当然白い餅の腰の強さはすごくて「餅」だった
玄米の餅はあえて粒感を残してたけど、ちゃんと餅
赤米の餅は全然もちじゃなかった
それぞれの米の食感を生かして美味しくいただきましょう
歯ごたえたっぷりの赤いのは小豆がゆにしたいかな

12/31
お料理の日
口直しカレーを煮込んで
お煮しめを仕込む
畑から程よい大根を抜いて、ちょっとだけ手間をかけて
丁寧に作ってみた
何が丁寧って、麺つゆ使わなかっただけなんだけど・・・

例によって食材を買いすぎたかもしれない年末年始
ただ、近所のスーパーはちゃんと年始休みする店なので
もしかしたら土曜日まで休みかも!? と思うとね

玄関とその前を掃き清めて
バイクを洗ってチェーンに油をさして
来年はもう少し乗りましょうか

アルバイトとM女史との仕事のおかげで
ぎりぎりまで忙しく
余計なことを考えるヒマのない
充実した12月でした

今夜はお蕎麦を食べてのんびりしましょ


2025年12月14日日曜日

師走師走~


とうとう今年最後の月
ここのところ良いお天気が続いて
通勤にバスを使うことがないので(遅刻せず)助かってる
早朝の冷えはあるので、林の中を走る道は
霧が残っていて朝の木漏れ日が美しい
まあ、通勤中なので写真を撮るヒマはない
と言いながら別の日に撮ってみた

小春日和ですな

クリスマスや年末年始のために注文した品が届き始めた
11月に届いたシュトーレンはまあ早いプレゼント
干し柿、特に山形、上山の紅柿が大好きなんだけど
最近食べきれないことが多いので、去年からあんぽ柿を注文してる
今年の出来は・・・手で持てない柔らかさ
うまいです

アウスリーベさんのシュトレン
もう15年ほど続いているアウスリーベさんとのおつきあい
今年もうれしい本物の味

うみや

イタリアのパネトーネ

マロングラッセがたっぷり練り込まれてて贅沢な味
クリスマスまでもつのか・・・⁉
・・・もたなかったよ(もつわけないよ)

とパンドーロ、箱も素敵
おととしから頼んでいるイタリア直輸入の品
美味しいのよ美味しいのよ

山形の洋ナシ
ラフランスも美味しかったけれど果物王国のレアな洋ナシ「リーガル・レッド・コミス」
しばらく追熟
と、思ったらしっかり完熟でおいしくいただきました
でも
ラフランスの方がおいしいかな

そして岩手のりんご第3便
年々温暖化が進み、今やリンゴは北海道で栽培するようになったらしい
クマの食害も多かったい
保障があるとかじゃなくて、せっかく大事に育てて来たのに
待っててくれるお客さんに食べてもらえないってのは切ないよね

少し若い頃は「お取り寄せ」をよくしたものだけど
やはり、出向いていただくのが本筋だと思うので
ここぞというとき以外は注文しない
かつての上司おすすめのチコリ村のおせちもしかり
中津川なら近いしお手頃だし美味しかったんだけど
自分の手でも作りたいんだよね、多少は
ここ数年アミちゃんと二人で迎える元旦なので
料理のし甲斐もあるというものです

12/4 真冬到来
朝、自転車通勤の準備をしてドアを開けたら
雪だった・・・
路面はほぼ乾いていたので極寒仕様の上着でGO
しかし
国道を越えたあたりからどんどんみぞれが強くなり路面も濡れて
更衣室で着替えたら見事にズボンのお尻が濡れてたよ・・・
労働で体は温まったけど、午後はちゃんと布団で昼寝しましたよ
ふぅ

12/5 初給料日
大きい会社だけど、年末限定バイトだから普通なのかな
現金支給
うれしいものです(^-^)

それとはうらはらに
仕事のミスで改善文書を出さなければならず
先輩正社員のアドバイスがいろいろタメになる
みんな通ってきた道なんだなぁ
始めてひと月ほどで、慣れからの不注意としか言いようがない

・・・

12/9
名古屋でのイベントにスタッフとして参加
いつもより30分早く起きるのはいいんだけど
満員の通勤電車に乗るのはもういいかな
鶴舞公園の和風建物を借り切って
クリスマスのプレゼントと写真撮影会
そしてランチ会
今回はうちからも大きな子を連れて行ったので
クマタロウ君とこんなデートを楽しめた
楽しかったけど、やはり12月は寒い
平日だったこと、集客が伸びなかったこと
いろいろ反省点はあるけど
平日だったからこそ参加出来た人もいる
また、洋服についてのいろんな要望も聞けたので
いい機会だったと思う
かゆいところに120%手の届くユカさん夫妻のサポートもあって無事終了
ご縁に感謝

・・・

13日
最後の染め会
基本は山桜なのだけど、数日前にM女史が蒸した赤の餅米の汁が
良い色だったので、それを使ってシルクを染めてみる

また、青竹を磨くために表面を削った竹の繊維が美しいので
それも煮出して毛糸を染めてみる
山桜とは思えない濃い色が出てみんな驚き
前回ビワの葉で染めた暖簾を仕立てたので
竹竿を通してみた

そのあと染め会初回に作った石鹸のラッピングなど
準備おこたりなく

・・・

メインイベントが終わって時間も気持ちも少し余裕が出来たので
懸案だったことを片付けていきます
昨日は冷蔵庫一掃のカレーを仕込み
今日は2週間前に収穫してきたゆずの処理
ポン酢500ccを2本
残った皮と種をどうするかはまた後日

はちみつ漬け(はちみつ1リットル分)
2週間ほどで飲めるようになりますが
ときどきゆずが浮かないようにまぜまぜ必須
カビが生えたり、はちみつが発酵したりします

まだ10個以上ゆずがあるけどどうしようかな
ちゃんと皮も食べるお茶にもしたいけど、また後日
来週の冬至、お風呂にうかべましょうね

洋ナシのジャム
美味しいうちに食べきることができないと思ったので
久しぶりにジャム
熟しすぎてコンポートは無理だった
パンケーキとかレアチーズケーキとかにもいいですね

・・・

自宅で作業のときはBGM的にアニメなど流します
公式サイトで期間限定公開されているものを見るにつけ
日本人の想像力、創造力のすごさを実感します
『魔法使いの嫁』
『鬼灯の冷徹』
『本好きの下剋上』
ほかにもたくさんたくさん
行き当たりばったりの雑な設定ではない
主人公たちだけじゃなく、わき役陣も魅力的で内容に無理がない
そんな話がどんどん出てきて
本当にイマジネーションの泉は無限だなぁと思う
とはいえ、アニメの好みは人それぞれだから
誰とでも共有できる感想ではないけどね


2025年11月29日土曜日

老いを楽しめ


秋に咲く球根の花は花壇の生い茂ったマリーゴールドに隠れて
見逃してしまいがち
でもちゃんと今年もダイヤモンドリリーとサフランが咲いてくれた
彼岸花から2か月も経ってから咲くんだっけ?と思いながら
輝くような美しい花を愛でる

花壇にも施肥してるんだけど
このサフランはなかなか花は増えない
でもちゃんと数輪咲いてくれる
かわいい(^-^)

ぼちぼち庭の植木や生垣の刈込をしなければいけない
平日の午後ときどき脚立を出してのこぎりを振るうことにする
まずは大家さんの玄関の屋根を攻撃しそうな羅漢槙と
玄関を薄暗くしていたウバメガシをばっさり
とは切れないので、ちまちまと運べるサイズで切る
切った枝置場はすぐ山になるのよね
木々はやはり結構小枝が枯れていて光を求めて枝を伸ばそうとしてる
元気のないところは病気がち
真夏に枯れた畑の真ん中の2m超えの椿はどうしようか、テツヤさんに相談しないと

一気にやろうとするとたいていケガするので
少しずつ

・・・

アルバイトを始めて約ひと月
慣れによるミスが少し出てきた
リーダーのSさんは人間的にも素晴らしいできる人だと思う
彼女のおかげで女性ばかりの部署で湿っぽくならなくてすんでいると思う
私のミスに対して現状確認と改善点の把握
それだけでなく、新人ならではの視点での改善点はないかと聞かれた
そういう対応ってすごいことだと思う
いい上司のもとで働けて幸せだ

そして同時に私の老いを感じたんだよねぇ
発注書の行が長いとゲシュタルト崩壊的な混乱がたまに起きる
パタパタと動き回ることで膝と足首が痛む

年齢なりの仕事って一概に言えるものじゃないけど
あの部署のメンバーが若いのはそういう理由なんだろうか
焦るのが一番ダメなので、冷静に、確実に
まあ、一日4時間が限界なのです、やはり

・・・

会社の通販で実家の兄とトモコちゃんに通販限定の詰め合わせを送ったの
それぞれに楽しんでいただいているようでなにより
で、早速トモコちゃんからリンゴの第2弾が届いた
王林、北斗、ロマン

そしてシーズン初のスイートピーを受け取った
英国のフレックルズの系統

そして、先月申し込んで抽選に外れたショール
前回はシルクだったけど、今回はラムウールで同じ柄のものが出たので
また抽選に申し込んでみたら
当たってしまった
そして届きました

繊細な織柄にときめく
さっと羽織るとあたたかい
専用のバッグを作ってくれたり、素敵な絵葉書が添えられていたり
ロッカさんの作家としての流儀に私と共通のものを感じて嬉しくなってしまう
この幸福感は、請求額以上だろう
・・・うん

染め会4回目
ビワの木はちょうど花が咲き始めたところのようで
赤の発色が最高だった
助産師さん用の看板がわりの暖簾を染める
薄手とはいえ帆布なのでどこまで染料が入るかと心配だったけれど
素晴らしい発色
おやつに鬼まんじゅう
こういう古い道具類が無尽蔵に出てくるM女史の実家は宝箱

宝物のショールをお披露目したときのM女史の感想が印象的だった
彼女はどんなものでも自分で作れると思うのでほとんど買わない
私は見本になるしほかの作家さんの仕事に触れたいので買う
そこがM女史と私の違いなんだな

・・・

翌日はクリスマスイベントの打ち合わせの編み会でアミちゃんとユカさん来訪
お昼の豚汁と栗ご飯
海辺のひととき
夕飯の牛タンシチューとサラダは撮り忘れた
食べるのに夢中

・・・

28日は座布団の綿入れ講習会
講師は国家資格を所有のサカキバラ女史
テキパキと説明を受けて
先日縫った円座と長方形の座布団の綿入れをする



いろいろ教わっても繰り返し作ってみないと身につかない
もったいないな、ワタシ
amazonで綿買って座布団作ろうか・・・???

・・・

夜、みかん畑から戻ってきたテツヤさんと話すことができた
陽子さんは入院中でいずれ施設に入り、もう戻ってこないだろうとのこと
実家の母と同じ
順番とはいえ切ない
でも冬のあとにはちゃんと春が来るよ

諸々の説明と報告、相談などして
「私は住んでていいんですか?」
「大丈夫ですよ」
とおっしゃるけれど
物の整理は続けよう

いつもしみじみと思うのだけど
岩手で18年
仙台をはさんで
山形で18年
そして愛知で17年
そのうち愛知在住が一番長くなるかもしれない