2025年4月23日水曜日

販売会など


4月20日名古屋での販売会+編み物教室が終わった
スタッフのインスタグラムでの広報だけでなく
会場の方もシェアしてくださったので
ご近所の方など新規のお客様もいらして
新鮮な気持ちになった










三河縞の合羽を気に入って下さる方もいて嬉しい!
chamaさんご来店

あるお客様との会話がいろいろ考えさせられた
その方はヴォーグの講習も受けて正統派のニットを作る方
ゆえに自由な発想がなかったのだけど
ここの作品やアイデアを見て
編み方などのスペックは分析できるけれど
自分の中に、編み物をこんなふうに作る回路がなかったことを自覚して
ショックを受けてらした

私自身、広く浅いなんでも屋なので、ひとつひとつの技術は甘い
でも引出しがたくさんある
「こんなものが欲しい」の答えを見つけるための試行錯誤は楽しい

6月末、2か月後には同じ会場でふたたび物販会があるので
それまでに今回の課題を解決して魅力的な作品を作らねばと
アミちゃんと誓った

・・・

21日月曜日 タケノコ掘り
例年より遅めらしいけれど、ほどほどのサイズが掘れた
まあ、例によって取りすぎて、加工しても冷凍庫に空きがない・・・
中華おこわの素 6回分
たけのこご飯の素 6回分
山形風の牛肉とタケノコの煮物 鍋ひとつ
程よいサイズの3個まるごと冷凍(お盆とお正月のお煮しめ用)
昨夜の夕ご飯にタケノコの焼きそば
そこまで使ってもまだ一番大きなコンテナに数個の水煮がある
あと作りたいのは五目ずしの素
でもしまう場所がない・・・瓶詰にして煮沸後常温保存するか?
タイカレー作りたい・・・下の玉ねぎスープ食べ終わってから

玉ねぎも収穫期
昨年の小さすぎる玉を種として植えた私のもそこそこ穫れた
テツヤさんからも花芽が上がったものと小さすぎるものをたくさんいただいた
せっせとスライスして甘酢漬け
そして丸ごとスープ
本当はじっくり炒めたものを保存したいのだけど
瓶詰して煮沸する?
・・・そこまでやれる?ワタシ・・・


春のめぐみ


4月
本当に月日の経つのが早い
暖かかったり寒くなったり
桜の前後は天気が安定しないものだけど
なかなかハードな春

先日近所でボヤがあった
作業机から黒いものが動くのが見えて
???と思ったら煙だった
炎が見えたら通報と思っていたのだけど、すぐに消防車が来た
15分ほどで「鎮圧」
お疲れ様です
ありがたいことです

庭の夏ミカンを収穫
しばらくは追熟
猛烈に暖かくなった日曜日の午後
散歩で大学の向こうのミカン畑に寄って、テツヤさんに会う
木に残ったさまざまなミカンを摘んで
さらに新玉ねぎを少しいただく
はるみから食べてみたけどすごくおいしい
グレープフルーツみたいなのもすごくおいしい
レモンなどはシトラススパイスシロップにしてみよう

水仙がどんどん咲いてきた
ジョンキル
シクラメン
庭の大杯
花壇のヒヤシンス
もとは大球だったんだけど、シラーみたいな風情
でもすごく増えた
ヒヤシンスやアマリリスは簡単には増えない
プロは球根に傷をつける
そこをふさぐように小さな球根がたくさんできるのを
大きくするらしい
里のモクレンの便りを聞いていたら
庭のシデコブシも咲き出した
美しすぎて言葉を失う
ヨウコさんの庭の絞りの椿も美しい
原種のチビちゃんが一輪だけ咲いた
これはあとで花壇におろそう
忘れたころに咲くかも
花壇のグレーのケシも大株になって花が楽しみ
遅咲きの水仙が先始めた
杯が八重の美しい子
いまだにこれ以上の名花はないと思うタリア
4月5日の公演の桜
入口で老人会のBBQ
花の下での宴が許される時代になったなぁ

畑友達のオジサンの八重枝垂桜
美しいったらもう・・・

畑も早々に整えて、撒くもの撒いて庭木のチップを多めに重ねておいた
すでにカタバミなどが茂ってきたけど、軽く混ぜたくらいで
苗植えと種まきをしようと思う

玉ねぎも収穫期を迎えて葉っぱが倒れるのと花芽が上がるのと追いかけっこ

ふとオレンジ色の花が見えたので、ナガミヒナゲシがもう咲いたのかと抜きに出る
見れば畑の優しい環境で大株に育ったケシがいたるところに生えている
種になる前にきちんと抜かねば
外来インベーダーであること、麻薬成分を持った禁種であること
だから抜くというわけじゃなく、あぜ道などで咲く分には愛でるが
畑で我が物顔に咲くのは許さん・・・でも
株がどんなに立派になっても花のサイズは変わらないらしい

・・・

threadsで有松絞りの作家さんが無料で端切れを配布していて
直接お会いできることになった
4日の金曜日、名古屋に出て一栄商会さんでいろいろ物色し
昼はKAKOさんで和風のパスタと新玉ねぎのポタージュ
午後から有松へ
ポリエステルが多かったのでその透明感を生かしたモビールを作りたいな
と思う
例によって、物々交換と思って、天使のモビールを持参
ひっそりと飾っていただけたようだ

その後大塚屋で必要な資材を購入
長命寺の桜餅を作っている和菓子屋さんに出向いたけど、夕方じゃ売り切れだよね・・・
そのまま上前津まで歩いて、コンパルでアミちゃんとお茶

・・・

手製本のSさんから諸々のお礼ということで古書が届いた
多少形見分け的な整理の気持ちもあるのだろうなと思う
彼が愛している植物と語学の源泉となる本たち
ありがたく
少しずつでも読んでいこう

さらに、
畳縁の福袋が当たって、10種類の古典からモダンまで様々な畳縁が届いた
やはりこのサイズなので、ヌイの小物作りに生かせたらいいなぁと思う

この春、めぐり合う人たち物たちは、すべて愛すべきご縁だと思う
しっかり自分のものにしていこうと思う

・・・

4月20日の編み会+販売会に向けての製作が続く
3月中に私から提供できる物の写真を用意するために最後の週は試作に追われ
翌週からはどんどん作る
ヌイの飼い主さんたちの気に入るかどうかわからないけど
股旅姿の合羽


花冠

それからトリケラトプス2体

寝袋

・・・

少し前に購入したままだったプリンタをセットアップした
ちょうど残り少なくなっていた住所シールと名刺を作った
大事に使おう


2025年3月21日金曜日

新しい春 あたらしい年


今年もすでに三か月目
寒い日もあるけど、次々に春の花が咲いてきて
台所の出窓を飾る花瓶が華やかになる

マンサク、河津桜、椿、水仙、レンテンローズ・・・









そして今シーズン最後になるであろうチューリップを注文
春を楽しもう

・・・

今年一年は作りたいものを作り、友人とともにやりたいことをやる
と、決めた

ブレないように進もう
道草はOK

・・・

先月知り合った手製本のSさん
遠くにいるので物理的な手伝いはできないけれど
彼の行動に対してなんらかのプラスαを提供したいと思う
それで、HERB GARDEN を15冊作るにあたって
表紙にモリスの壁紙を送った
そして、使ってくださったとのこと。
そして袱紗みたいに使うように、ハーブプリントの生地で小風呂敷を縫った
それによってミシンの機能や様々なことの新たな学びがある
楽しくてしょうがない
手製本の技術で私個人として生かせることがあるとすれば
アミちゃんのお仲間の絵本の製本
どう展開するか楽しみだ

4月にヌイ仲間の編み物教室決定
6月にヌイ仲間の物販
それに向けて久しぶりにトリケラトプス5号を製作
完成

今年になって始めた BEARS PAW のキルティングは中断
とはいえ、あとは周囲の始末と水通しだけなので
3月中の完成が目標
トリケラトプスは余裕があれば6号も作る
これまでとは全く色合いの違うもので作る予定
だって・・・モール糸の茶と赤紫が大量にあるんだもん

縁側の片づけはまだ終わっていない
いろいろ計画はあるけれどね
必要以上に縁側に物を置かない、その目標はいつ達成できるのか・・・
でも、大丈夫

・・・

やっと、デスクライトを購入
これまでは天井の蛍光灯を背にしているので夜は少し暗かった
それが解消

・・・

せっかく時間があるので、好奇心の赴くままに
様々な良いとこどりのくらし
3月の春分が太陽ファミリーの地球のスタートにふさわしい日で
その前の満月である14日は月の恩恵を浴びるといいらしい

午後歩いて15分ほどのところのホテルに日帰り入浴
快晴の露天風呂
久しぶりの大浴場でゆっくりして少々疲れた
帰りにシューズが壊れた
いつ買ったか忘れたくらいのトレッキング系のシューズの
靴底がべろんとはがれた
古いシューズとお別れしなさいというお告げですな

満月の夜、風が強かったので浜に行くのはあきらめて
庭で月と対話

さて、どんな一年になるんだろうか

20日春分の日
早起きして準備して一宮→名古屋で買い物と編み物教室の会場下見
初めて豆花をいただく
食べたらよりおなかがすく朝食になりそうだ

来月と6月のイベント会場はかなり狭く、大勢が長く過ごせる場所ではないのが
少し気になるけど
遠くからくるお客さんがそれぞれの都合の時間で集えばいいよね

一宮の繊維会館と名古屋の手芸店で必要な資材や道具を購入

・・・

ひとつ知ったこと:双子素数、(3,5)(5,7)のように差が2の素数
「12番目の双子素数の間の整数」の記念の年
という御茶ノ水駅の看板があったそうで
:開業150年記念の年
こんなポスターすごい!!!!!

・・・

21日、すぐ裏手で野焼きのボヤがあった
なにか不自然なものを焼いたのか真っ黒な煙が10分ほど上がった
すぐ消防車が集まって消火活動
野焼きしたい気持ちはわかるけど、住宅地ですよ
乾燥した春の日のちょっとした事件

・・・

相変わらずフリーレンのアニメを見続けてる
(無料配信の期限は結構短い)
見るたびに感嘆することは
植物、花の表現がリアルなこと
荷車に揺られて村に入る道に咲き乱れているのがスイカズラだったり
花壇の花がルピナス、アガパンサス、オーニソガラム
野原の花がデージーとか
足元の草がオオバコだったり
すごくいい
架空の花ですら美しい

そして最新刊も届いて、わくわくが続く