時間ができたので、27日の土曜日に懸案だった実家の片づけに帰省
新幹線を乗り継いで岩手は少し寒かった
日曜日は午後からトモコちゃんと会って市内をドライブ
3年通った高校は市内のもう一つの高校と合併して移転したので
廃墟というには新しい建物に
自由に茂った樹木とそれを覆う葛がすごかった・・・
工業団地がどんどん広がってトータル2,000人超えの雇用予定だそうで
市内はアパートの建設ラッシュ
道路も必要、ということで、あちこち、記憶と違う
二人で高校の恩師のサクライ先生の自宅を探したけれど
特定できなかった・・・
いろいろしゃべってりんごをいただいた
月曜日から母の部屋の片づけ
やみくもにやってもダメなので、目標を話し合った
・部屋に林立する箪笥の島を片付けたい
・兄が用意した本棚の組立設置
事前に「古着でワクチン」を申し込んだのでそれ用に分ける
あとはひたすら、取捨選択
父のコレクションの昭和のマッチ
アケミさんによれば、マッチを一度水に浸してマッチだけでゴミに出せるとのこと
小箱をひとつずつあけていくと
昭和ならではのおもしろい柄の箱
(ちゃんと撮ったと思ったんだけど・・・まあわかる絵ではある)左のははんこ屋さんのマッチ
もう一つ昭和的な「たばこの空き箱を利用した傘」の作り方本
母は自分で使う当てがあってもなくても
我が家には喫煙者はいないので
会社の知り合いなどから大量にタバコの空き箱をいただいて
いくつも作ったおぼえがある
今のたばこではできないけど、ほかの何かができるよね
クロゼット内の衣類をまとめ
絵の額をまとめ
お中元お歳暮で届くトイレットペーパーをクロゼットにおさめ
と、
クロゼットを中間整理場所としてつかっていたら
なんと、クロゼットは基本軽い衣類しか入れないということで
棚が小さなダボで支えるだけの構造
すでに棚板が落ちそうになっていた!
ということで、次回は大工仕事が待っている
島を構成していたのは私が子供のころ使っていた箪笥と
母がどこかでもらってきた長持ち形状の箪笥
どうも中身ももらってきたものが詰まっている様子だったので
全部空ける
最終的に
空いた箪笥2竿
ゴミ袋45リットル8つ
プラスチックケース(洋服をかけられる)
昭和の衣装ケース
段ボールをくくったのが3つ
2日半の成果は4日目には娘婿に軽トラを出してもらって廃棄したそうな
水曜日の昼からまた時間がとれたトモコちゃんと昼食をとって
うちでお茶のみ話
月火水の昼と夜は食事も作った
IHだしいろいろ不慣れなところもあったけどおおむね好評・・・
水曜日の夜にはハロウィン仕様のケーキを買ってきてくれた
木曜日に箱3つ発送して帰宅
東北新幹線の上りは全車両指定なのだけど
仙台までは空いているところに座って良い
つまり仙台までなら指定料金はいらないシステム
今回はなぜか仙台から激混み
東海道新幹線も100%超えじゃないかくらい
幸い富士山側に座れたので、ちゃんと見れた、曇ってたけど
浴衣地は私のパジャマや夏の部屋着になります
もうひとつ引き取ってきたのが
丹前
ここの冬は寒いので「着る布団」的なものがほしくて
晴れた日曜日に丸洗い
そしたら、「青い裏地」の意味がわかった
・・・
それより以前
インスタグラムでフォローしている折り紙作家のhinklayさんの個展を見に行った
折り紙ファンは男の子が多いらしい
小さな会場は母と息子(あるいは孫)のペアであふれていた
動画で見ても、実物を見ても構造はわからないけど
性格に丁寧に折り込まれた作品は美しかった
・・・
次はいつ片づけに帰るのか
アケミさんは「暖かくなったら」と口走ったので
まあ、そういうことでしょうwww