2025年4月29日火曜日

もう初夏


いつの間にかゴールデンウィークが始まっていた
間に平日が挟まっているけれどフルに休みのところは
11連休らしい
・・・関係ないけど

今年もタケノコ
フミちゃんの裏山で掘らせていただく
そして、例によって獲りすぎた・・・
水煮(掘って2~3時間なのであく抜き不要)の後
中華風おこわの素(豚バラ、シイタケ、銀杏)
たけのこご飯の素(鶏、ニンジン、ゴボウ、舞茸、油揚げ)
タケノコ入り焼きそば
タイ風カレー(いただいた春菊でグリーン)
お盆とお正月のお煮しめのために丸ごと冷凍3個
山形風の牛肉と糸コンのタケノコの煮物
まだ残ってるのは五目ずしのもとを作りたいけどどうなるかなー

毎日結構な量のタケノコを食べ始めて
肌の状態が変わった
玄米を初めて食べたときと同じで毛穴からどんどん老廃物があふれている感じ
一種の好転反応
まだ体は正直だ

新玉ねぎも山のようにある
まず、大きいのはスライスして甘酢漬け(すでに2回)
小さめのは丸ごとスープ(すでに3回)
あとはどんどん食べる
スライスして飴色まで炒めたものを瓶詰めしたいけど
どうしようかなぁ

花壇も春から初夏へ
スパラキシスの赤全盛の中、アメイジング・グレー開花
姫ヒオウギ ラペイロージア開花
3年目のリューココリーネ
3年目のこぼれ種のレースフラワー 一番乗り
これからケシはしばらく楽しませてくれそう

畑で早々に見たのはミドリ亀

あまりに爽やかな春の夕暮れに浜散歩
帰るときスケートボードで浜へ向かう若者とすれ違う
その後道の真ん中で携帯電話発見
あー、あの子だな、と拾って浜に戻ると
落としたことに気が付いたその子が戻ってきた
渡せてよかった

ようやく網戸の張替え
しかし南側の網戸がはずれない・・・なぜだ!!
北側の網戸は外れたので、ネット交換
久しぶりで勝手を忘れていたけど無事終了
その後南側の網戸を外から触ってみたけど外せない
脚立持ってきてそのまま張替えってアリ???

自分用のトリケラトプスをセージ色のレース糸で編んでみる
編み始めて、意外に小さくなかったことと、あまりの地味さに、迷う・・・
でもまあ、作ってみましょう

・・・

漫画を含め、気になる本を買ったりいただいたりが続く
ちゃんと読むべき本は読もう
漫画は、欲求不満が変な方向にシフトしてBL作品にも手が出てしまった
でもフリーレンなど、哲学的だったり
おとぎ話的に穏やかな幸せ物語だったりと、気持ちの赴くままにー
吟味して時間をおいて、結局注文している・・・

・・・

花のシロップが気になる
バラ、タンポポ、紫モクレン、葛の花などが有名だけど
結局、砂糖とレモン汁の味
ほのかな色と香りを楽しむシロップ、コーディアルというのか
なんだろうけど、どうにも大量の砂糖を消費するだけになるのが気になる
だからといって人工甘味料はパス
はちみつは・・・どうかなぁ、風味がなぁ
というわけで、今シーズンも花のコーディアルは作らない、多分
店でエルダーフラワーのコーディアルなんか見つけたら買うんだろうなぁ

今後作る予定なのは、夏ミカンとスパイスかな
スパイス強めならはちみつの風味でもOK


2025年4月23日水曜日

販売会など


4月20日名古屋での販売会+編み物教室が終わった
スタッフのインスタグラムでの広報だけでなく
会場の方もシェアしてくださったので
ご近所の方など新規のお客様もいらして
新鮮な気持ちになった










三河縞の合羽を気に入って下さる方もいて嬉しい!
chamaさんご来店

あるお客様との会話がいろいろ考えさせられた
その方はヴォーグの講習も受けて正統派のニットを作る方
ゆえに自由な発想がなかったのだけど
ここの作品やアイデアを見て
編み方などのスペックは分析できるけれど
自分の中に、編み物をこんなふうに作る回路がなかったことを自覚して
ショックを受けてらした

私自身、広く浅いなんでも屋なので、ひとつひとつの技術は甘い
でも引出しがたくさんある
「こんなものが欲しい」の答えを見つけるための試行錯誤は楽しい

6月末、2か月後には同じ会場でふたたび物販会があるので
それまでに今回の課題を解決して魅力的な作品を作らねばと
アミちゃんと誓った

・・・

21日月曜日 タケノコ掘り
例年より遅めらしいけれど、ほどほどのサイズが掘れた
まあ、例によって取りすぎて、加工しても冷凍庫に空きがない・・・
中華おこわの素 6回分
たけのこご飯の素 6回分
山形風の牛肉とタケノコの煮物 鍋ひとつ
程よいサイズの3個まるごと冷凍(お盆とお正月のお煮しめ用)
昨夜の夕ご飯にタケノコの焼きそば
そこまで使ってもまだ一番大きなコンテナに数個の水煮がある
あと作りたいのは五目ずしの素
でもしまう場所がない・・・瓶詰にして煮沸後常温保存するか?
タイカレー作りたい・・・下の玉ねぎスープ食べ終わってから

玉ねぎも収穫期
昨年の小さすぎる玉を種として植えた私のもそこそこ穫れた
テツヤさんからも花芽が上がったものと小さすぎるものをたくさんいただいた
せっせとスライスして甘酢漬け
そして丸ごとスープ
本当はじっくり炒めたものを保存したいのだけど
瓶詰して煮沸する?
・・・そこまでやれる?ワタシ・・・


春のめぐみ


4月
本当に月日の経つのが早い
暖かかったり寒くなったり
桜の前後は天気が安定しないものだけど
なかなかハードな春

先日近所でボヤがあった
作業机から黒いものが動くのが見えて
???と思ったら煙だった
炎が見えたら通報と思っていたのだけど、すぐに消防車が来た
15分ほどで「鎮圧」
お疲れ様です
ありがたいことです

庭の夏ミカンを収穫
しばらくは追熟
猛烈に暖かくなった日曜日の午後
散歩で大学の向こうのミカン畑に寄って、テツヤさんに会う
木に残ったさまざまなミカンを摘んで
さらに新玉ねぎを少しいただく
はるみから食べてみたけどすごくおいしい
グレープフルーツみたいなのもすごくおいしい
レモンなどはシトラススパイスシロップにしてみよう

水仙がどんどん咲いてきた
ジョンキル
シクラメン
庭の大杯
花壇のヒヤシンス
もとは大球だったんだけど、シラーみたいな風情
でもすごく増えた
ヒヤシンスやアマリリスは簡単には増えない
プロは球根に傷をつける
そこをふさぐように小さな球根がたくさんできるのを
大きくするらしい
里のモクレンの便りを聞いていたら
庭のシデコブシも咲き出した
美しすぎて言葉を失う
ヨウコさんの庭の絞りの椿も美しい
原種のチビちゃんが一輪だけ咲いた
これはあとで花壇におろそう
忘れたころに咲くかも
花壇のグレーのケシも大株になって花が楽しみ
遅咲きの水仙が先始めた
杯が八重の美しい子
いまだにこれ以上の名花はないと思うタリア
4月5日の公演の桜
入口で老人会のBBQ
花の下での宴が許される時代になったなぁ

畑友達のオジサンの八重枝垂桜
美しいったらもう・・・

畑も早々に整えて、撒くもの撒いて庭木のチップを多めに重ねておいた
すでにカタバミなどが茂ってきたけど、軽く混ぜたくらいで
苗植えと種まきをしようと思う

玉ねぎも収穫期を迎えて葉っぱが倒れるのと花芽が上がるのと追いかけっこ

ふとオレンジ色の花が見えたので、ナガミヒナゲシがもう咲いたのかと抜きに出る
見れば畑の優しい環境で大株に育ったケシがいたるところに生えている
種になる前にきちんと抜かねば
外来インベーダーであること、麻薬成分を持った禁種であること
だから抜くというわけじゃなく、あぜ道などで咲く分には愛でるが
畑で我が物顔に咲くのは許さん・・・でも
株がどんなに立派になっても花のサイズは変わらないらしい

・・・

threadsで有松絞りの作家さんが無料で端切れを配布していて
直接お会いできることになった
4日の金曜日、名古屋に出て一栄商会さんでいろいろ物色し
昼はKAKOさんで和風のパスタと新玉ねぎのポタージュ
午後から有松へ
ポリエステルが多かったのでその透明感を生かしたモビールを作りたいな
と思う
例によって、物々交換と思って、天使のモビールを持参
ひっそりと飾っていただけたようだ

その後大塚屋で必要な資材を購入
長命寺の桜餅を作っている和菓子屋さんに出向いたけど、夕方じゃ売り切れだよね・・・
そのまま上前津まで歩いて、コンパルでアミちゃんとお茶

・・・

手製本のSさんから諸々のお礼ということで古書が届いた
多少形見分け的な整理の気持ちもあるのだろうなと思う
彼が愛している植物と語学の源泉となる本たち
ありがたく
少しずつでも読んでいこう

さらに、
畳縁の福袋が当たって、10種類の古典からモダンまで様々な畳縁が届いた
やはりこのサイズなので、ヌイの小物作りに生かせたらいいなぁと思う

この春、めぐり合う人たち物たちは、すべて愛すべきご縁だと思う
しっかり自分のものにしていこうと思う

・・・

4月20日の編み会+販売会に向けての製作が続く
3月中に私から提供できる物の写真を用意するために最後の週は試作に追われ
翌週からはどんどん作る
ヌイの飼い主さんたちの気に入るかどうかわからないけど
股旅姿の合羽


花冠

それからトリケラトプス2体

寝袋

・・・

少し前に購入したままだったプリンタをセットアップした
ちょうど残り少なくなっていた住所シールと名刺を作った
大事に使おう