2016年9月21日水曜日

EARTH WIND AND FIRE ライブ


連休最終日は国際会議場のセンチュリーホールへ
チケットの座席を見ると
まさかのオーケストラピット席
5列目ど真ん中!!

EARTH WIND AND FIREは中学の頃に知ったから35年ほど?
実際には1970からの活動なので45年以上かぁ
でもオリジナルメンバーは3名
パーキンソン病のモーリス・ホワイトが何かの授賞式に出てきた姿が
思い出されますが、今年の2月に亡くなってしまいました

そんなバンドがいまだにワールドツアーってどうなの?
という気持ちが多少はありましたが・・・
さて

奥にドラムセットとキーボードブースがそびえ立ち
前方左右にパーカッションが並ぶシンプルなステージ
トランペットとトロンボーン、サックスのホーンセクション
ギターが2名
ヴァーダイン・ホワイトのベースと
ラルフ・ジョンソン
フィリップ・ベイリー親子
そして私のお気に入りのB. デビッド・ウィットワース(*^.^*)
これは今年ロッテルダムで行われたライブですね
多分内容は同じかな

途中のバラードで着席しましたが、最初からず~っと跳んだり揺れたり

斜め前に時々座っている女性がいるなぁと思ってみたら
大きなおなかを撫でてました(^^)

途中、スクリーンのモーリスホワイトのライブ映像と完全にシンクロさせたり
泣かせる泣かせる

KALIMBA STORYは独特なアレンジでした
ちゃんとメロディを奏でられるカリンバほしいなぁ

アンコールにはFANTASY
そして、きらびやかなブラスイントロに
私はブルブルと悶え泣き(希林さんの「じゅりぃぃぃぃぃぃっ」状態)
IN THE STONE でフィナーレ

ツアーは続くのでざ~~~~っという感じでスタッフが片づけ開始
そしてスタートリストを近くの人に渡してくれました(^^)

一階席の中央に調整の機材がありますが
女性スタッフの御伴

台風前夜の素晴らしい贈り物でした(*^.^*)


2016年9月13日火曜日

姫路城へ


月曜日の朝
姫路名物のアーモンドトーストでモーニング(^^)

雨が少々心配ですが、ワタクシは一日姫路観光でございます
駅から真正面の姫路城へ
どこから見てもフォトジェニック



揚羽蝶の紋は池田氏

つゆ草もいとし


天守閣へ上がります


内壁の部屋は武器倉庫でした

どっしり
 格子の間から

平成の鯱



天守閣を下りま~す
いままでいくつかお城を登りましたが
広い!
下りで膝に来たのは初めてですよ(^^; 


いや・でかいわ

築城時は近隣の古墳を荒らしまくって
大きな石を盗ってきたのだそうで・・・

まだまだ修復中


ふたたび平成の
うん・やはり時代を下るたびにデザイン性が上がってきているような
明治のも好きだなぁ(^.^)

美学を感じます

ひこばえ

うん・青空でなくても美しい

百間廊下(ボケとるな)
(これもちょっとボケとる・・・)


ミケは姫とかるた遊び
トラはお散歩

みんなトラより大きいからね

麝香揚羽の幼虫


普通の長い葉の松は盆栽に作りにくいのかなぁという印象を持っていましたが
こちらには素晴らしいのがたくさん

数少ない夏の花

茶室で一服
和服の女性が運んできたお膳を見て、少々固まる
隣のご夫婦のを見やると、ちゃんとある
う~ん
まあ
いいけど
手、あるし

というわけで手づかみで頂きました
うまっ(^^)

柿のじくがクロモジかと思いましたがそんなはずもなく・・・


お昼は地元のおそうめんを(^^)
揖保乃糸

白鷺城
堪能いたしました(^^)


小豆島へ


金曜日の夜、拉致されて姫路へ

小豆島へ渡るにはいくつかルートがあるけれど
検討の結果、バイクで渡ることに(^^;

10日の朝いちばんのフェリーで姫路から東の港:福田港へ

フェリーではオリーブちゃんがくつろいでいます
でも触らないでねって・・・

福田港から時計回りに進みます

すぐに頭の上から重機の音が響きます
石の切り出しが盛んなんだなぁと思っていたら・・・


最初の半島の大角鼻灯台へ行くつもりが
いつのまにか北上していた!?

坂手港の案内所のおじさんたちに聞いたら
大角鼻灯台は道もないし、行くとこじゃないよって(^_^;

次の半島は坪井栄の『二十四の瞳』の舞台となったところ
映画村もある

醤油づくりの盛んな土地


というわけで、ランチは醤丼(ひしおどん)

オリーブはもうすぐ収穫かなぁ

また幹線道路をそれて激坂を上り下りしながら地藏崎灯台へ


瀬戸内トリエンナーレの作品が点在していました
たぶんイノシシさん


こんな石垣がたくさんあって棚田や段々畑、オリーブ畑があります

カエル好き

オリーブオイルのお店には寄りたいので
ちょっと有名店へ
オリーブソフト(レモン風味オイルがかけてあります)

このでか鉢がお店の脇に5つくらい並んでいます
今回もバイクはアシストロード
タロウちゃん、ジロちゃんと来ましたので
この子はサブちゃんとでも呼びましょうか

今回はジロちゃんでもいいんじゃないかと思っていましたが
地藏崎灯台の激坂はこの子のHIGHアシストがなかったら登れなかった(>_<)

午前中の休憩の坂手港で充電
ランチ時にフル充電をしても最後はバッテリー切れました
それほど小豆島は坂ばかり(T_T)

しかしサブちゃんに乗るのはこれが2度目でしたが
なんだか調子が???だなぁと思って、よく見たら
前輪後輪ともにブレーキパッドに触れていました
もうホイールがフレてるの!?
ブレーキパッドを全開にしても十分ブレーキは効いていたので
走行に不安はありませんが・・・イヤハヤ

大学生が大挙してきたお宿で紹介していただいたお店で
地元のお魚いただきました

太刀魚の塩焼きとあいごの煮物(食べてますが^^; )
あいごははらわたが苦くて大人の味
左隣のおじさんはあいご好き
右隣のおじさんはあいご嫌い

せっかく小豆島にきて、こんな苦い小魚ばかりだった
って思われたらイヤだから、これも食べなさい
ってごちそうになったのがタコの天ぷら(*^o^*) 
これはぜひね、日間賀島へ行ってタコ料理いただかないといけませんね

さらにお店からこぶの佃煮やもろみ味噌を頂いたり
あたたかい思いをいっぱい受け取りました(^^)


翌朝
朝食のあと、干潮時だけ歩けるというエンジェルロードへ
ちょうど8:00が干潮

遠くまで行き過ぎて道が沈んだら泳いで帰ってくればいいんだ
と言ってたら、潮流が激しくて遊泳禁止エリアだそうで・・・

土庄港から福田港へはほぼ2通りの道があって
北の海岸線を行けばまあ、のんびり
内陸の道を行くと
寒霞渓というすばらしい景勝地を通るけれど標高800mちかくまで登らないといけない
それはパス(悩む時間ゼロ)

ゆっくり準備して出発
伊勢のパールロードみたいに岩山を登っては降りて小さな集落を通り
を繰り返します
「北の道」は楽勝というのは比較の問題で
それなりにキツイ(>_<)

売ってないって


ときどきある墓地にはこんなふうにピラミッド状になっているところが必ずありました
何か歴史があるのでしょうね

道端のお地蔵さま
苔の屋根がなんとも(^^)

大阪城残石記念公園へ
お約束

福田に近づいてきたらまた採石場が続きます

福田港のフェリーチケット売り場の隣のお店は
ゆうべの居酒屋の大将のおじさんがやっていて
アナゴ丼は絶対うまいから食べていきな
と言われたので、遅いお昼
絶品でした(^^)
焼アナゴの香りと歯ごたえがたまりません(^.^)

1530のフェリーで姫路へ戻ります
ごろ寝した席から眺めたら秋の空